やまろぐ☆つあれぽ

海外登山&トレッキングツア専門の
添乗員の自由日記と
家事育児の日常♪

楽しい瞬間と厳しいとこ その1

2019-08-23 14:02:05 | ストック・カンリ 6000m越えインド北

6150メートルくらいの山を登るには
体力も精神力も必要!
写真たくさんあるからこれからご紹介するね!

辛いことばかりじゃなくて
いい出会いは
いつも宝物なの、こんな
写真を送ってくれたご参加のお客さんにも感謝♪

キッチンテントで
プライベートポーターのトクチェさんはわたしの膝。笑

プライバシーあるのでお客さんはぼかしてます


いつも踊ってるけど。笑
@4100メートル
動画なんですって!ありがとう。







キッチンテントで、
シェフのタシさんと




おきまりのヨガポーズは
お客さんも一緒に標高4400メートルくるいのところで


これで膝をまげていくの
結構いけるかも!笑


真剣編につづく

いま、移動中なので
写真また追加するねー。




カカ

2019-08-22 22:31:33 | ストック・カンリ 6000m越えインド北
ストック・カンリの登頂ツアー後半と
下山してからレーのホテルで
何回か、カカのことを思いだしては
涙がホロホロ出てきて
それはとてもあったかい涙で
ほっぺがやわらかくなる感じだったの。

あったかい涙。あふれてくるあったかい気持ち。

カカ


カカは耳が聞こえない。

カカは今回のツアでは
キッチンのアシストという立場だった。


カカは耳が聞こえないから
言葉は話せない。

みんなコミュニケーションは
身振り手振りでやってて特にこまってるふうではなかった。

耳が聞こえないから?
カカは人一倍、相手のことを見てる。気づける。

わたしはよくキッチンテントで
座ってた。(仕事のためだけど
ときどきみんなで歌ったりおしゃべりしてた)
カカはわたしの動作をよく観察してて
例えば、わたしがなにかをあけてゴミが出た瞬間
手をさっと出してうけとってくれる。いつもなの。

何かをこぼしたら横から助けてくれる。

どうしようかと立ち尽くしていると
目で「だいじょうぶ?」とすぐにこたえてくれる。

みんなで歌ってたら、その歌がわかるかのように
笑いながら、目が合う。



何日か一緒に過ごして、アタックのときには
第二グループで一緒だった。
カカは素手だった。
アイゼンはつけていなかった。
くるぶしまでのスニーカーみたいな黒い靴が
山頂でみたときには
びしょ濡れになっていた。
木の棒をストック代わりに使っていた。

それなのに、
いつもわたしたちみんなをよく見ててくれて
滑りそうなお客さんたちや
よろめくとき手を貸してくれた。(わたしたちはアイゼンなのに)

山頂ではたくさん写真を撮ってくれた。


わたしは空気の薄い
喜びに沸く山頂で、風の音も聞こえない
彼のことを見てた。笑顔だった。

みんな、スタッフたちはたいした装備は持っていなくて。

たとえば、若いテンジンも、
卓上ライトを頭に結び付けていた。
白くて薄いスパッツはお兄さんたちが
巻いてあげていた。


みんな、靴はびしょ濡れ。
カッパだって大したのもってない。
(こんな彼からが、先進国の最新の装備を持ったら
どんだけもっと強いんだろう)


ホテルの部屋で顔を洗いながら
彼の素手と、濡れた足を思い出し
雪のどんどん降る中
素手の手で、お客さんのザックから飲み物を出してあげていたり
ストックを外してあげているのをおもいだしたら
なんだかホロホロホロホロあったかい涙が止まらなくて。
水でじゃぶじゃぶ顔を洗いながら
涙が止まらなかった。
なんかひさしぶりに、そんなに泣いた。


支えてくれた彼らに
心から感謝なの。



ガイド ニャントックさん・スルーガイド ヤンジュンさん・プライベートポーター二名トクチェさん&ドルジェさん・ガイド ラクパさん
ラクパさんはエベレストに6回登ってる。

お客さんの女性もプライベートポーターさんの
支えがすばらしく、わたしとほぼ同じ感じ(それ以上に)
別れたあとのロス感が激しくて
涙ポロポロのことを、伝えてくださって、
(トレッキング後、ホテルの部屋で思い出して泣いてたんですって)
その話を聞いてるだけで
またわたしももらい泣きしそうな状態だった




2019 ストックカンリ登頂

2019-08-18 21:51:02 | ストック・カンリ 6000m越えインド北
今日帰国した。ただいま。

インド北部のラダックから
蒸し暑いデリーから、東京。
頭、切り替えるのは
大変なような、慣れているような。
成田空港から京成線からJRからって電車を
乗り継いでて、たくさんの日本人たち(笑)のなかに
立って車窓から流れてく灰色の東京の景色を見てたら
さっきまでの地球のどこかが、幻みたいに感じる。

と思ったら、うちの近所のローソン前に
インドのサリーを着た女性たちが数人歩いてて
『あれ?つながってるのか』と交錯するような
帰国直後のわたし。友達にそんなことを伝えたりして。

食べたかった豚肉と餃子と牛肉を食べ、笑
すみれ(うちのトイプードる)の毛が伸びてたから
バリカンとはさみで「テディベアカット風」に切ったつもりだったんだけど
「サムライ」それも「乱れたサムライ」みたいになって
はーたんが「散歩に連れてくのが恥ずかしい」と・・・
またすみれちゃんの写真アッブするね


*

今年のストックカンリは雪がすごくて
最後の稜線は雪と岩のミックス。

5200mくらいの氷河から山頂までは雪にほとんど覆われていて
去年とは別世界だった。

6000mの山の厳しさと
美しさと達成感。
山頂に立ったのは11人中8人。
(アタックにいったのは9名)
みなさん、キリマンジャロとは比較にならない
厳しさだったとおっしゃっていた。(キリマンジャロ経験の方がね♪)
(よくキリマンジャロ登山のあと次は6000mと目指す方も多い)
でも実際、レベルには開きが少しある。

右端はガイドのニャントック ピンクはわたし @ストックカンリ6153mの山頂 第二グループ


もうひとりのガイドのラクパはエベレストに6回登った
すごい人だった。第一グループと登頂。

*

アタック出発は22時
月明かりですくわれる気持ち。綺麗だった。


犬が山頂までついてきた


写真以上の斜度ある。

夜が明けたら勝負がいよいよ始まる。急登を一歩一歩。


振り向いて


わたしたちの第一グループの方々

第一グループは山頂にAM8:25





5900m付近から山頂までの稜線は
雪と岩のミックス。狭いところもあるし。慎重にいく。そしてとても苦しい。




山頂直下6100m付近で









かなり驚きでない??
レーの町に野良犬はたくさんいるけど、この子は
登頂についてくればエサがもらえることを学んできっと
登山する犬になったんだね。

わたしたちは一歩ごとにヒーハーだったけど
この子はふつうにトコトコ歩いてた。


第二グループも30分遅れで登頂!

感動で涙ポロポロだった。ハグしてまたサングラス外して泣いた。

そしてタルチョをかける


カカ(キッチンのアシスタント)


カカのことを思い出してまた泣く。笑
時間があったらまたつづき、書くね。






登頂も大変だけど
下山は本当に本当に長く、果てしなく、
しかもみぞれや雨が降り、休み時間がゆっくりとれなくて
つらいものだった。
本当に体調管理万全と、日ごろからの鍛錬が
大切と思う。

そしてとっても素敵なメンバーに恵まれ、
いい思い出たくさん。本当にありがとうございました。



つづく。





























レーより 明日からストックカンリ登頂へ!

2019-08-09 21:29:44 | ストック・カンリ 6000m越えインド北


いま、インド北部のラダック
レーにいるよ。標高3500メートル。

朝、窓を開けたら
乾いた涼しい空気にほのかなお香の香り。
あー、ここはチベットらしいなあて
なんか思った。ネパールのトレッキングを思い出すような。
18度だった今朝。

今日は5300メートルの峠にみんなで車で
高所順応兼ねて行ってきた!

この写真はその途中♪

ストックカンリは、後ろに見えてる白い山の中の(写真左のほうの)
一番高い右の山!6153メートル。
みんなで、あんなとこまでいくんだねー
て見てた。

和やかないい雰囲気。

明日からいよいよ山に入る。
今年はいつもより雪が多いみたい。

頑張っていこう!

ラダックはこの5日に
ジャンムカシミール州から独立して
ここはお祝いモード。ラダックの人々は。


カシミールの緊張は高まっているけど。


登頂目指して
全員無事にを目指して、いこう!集中!!
とても気が引き締まるし
好きな緊張感。







インドに行ってきます

2019-08-07 06:27:56 | ストック・カンリ 6000m越えインド北


おはよう!

成田空港に向かってる。

今日はインド、デリーへ直行。
明日は国内線で北部(パキスタン国境近く)
ラダック・レーへ!


レーは標高3500メートル以上、
そのあと、キャンプは4500メートルから
BC4900メートルへ。
ストックカンリ6150メートル登頂を目指すよ!♪

登頂日は8月14日の朝。
キャンプを出るのは前夜の夜から。
長い歩きになる。

高所順応しながらみんなで山頂に立てるように
わたしも頑張る。

楽しもう。

レーは、地理的理由、歴史的背景により
インドにありながらチベット仏教の聖地。

カシミールとか、国境とか、民族、部族、宗教。
問題もあるけど、多様で独特の雰囲気があって、
美しい。
カラコルム山脈と、ヒマラヤ山脈の間の
ザンスカール、ストック、ラダックの山群。
乾燥した土地。
谷合の村。
チベットの音楽。

今年はもうちょっと登頂日のお天気がよければいいな!

楽しみ。

行ってきます♪

留守中いつも、支えてくれる周りの方にありがとう。











ラダック レーとチベット仏教

2018-08-31 12:09:10 | ストック・カンリ 6000m越えインド北

東京。
電車内で2週間前を
想う。


わたしの夏休み(一応)も終わり、
昨日から次の海外ツアの準備に入っている。いや。
今日の午後はモンチュラ出勤♡


次はパキスタンなんだけど、わたし、この春から夏は
ヨーロッパとモロッコで
スペインのレコンキスタやモロッコのイスラム教の歴史を
体で感じた。こっちはキリスト教の世界で
あっちは・・・とか、こっちは・・・ていう・・・
このジブラルタル海峡の向こうは・・。と。
そして夏は中央アジアのキルギス、インド北部のラダック・レー
来週はパキスタン…
キルギスのロシア正教やイスラム教の特色から
インドにしてチベット仏教、またパキスタンのイスラム教
と、時差では一時間の中のエリアにありながら、
国が違い宗教と文化が違うものを
垣間見た。
この感覚をなんと表せばいいのだろう。
なんだ?人間の歴史とか。地球の歴史とか。たとえば、
15世紀の世界とか、たとえば、6000万年前のゴンドワナ大陸とか・・・。
(自分の中で壮大すぎて表現が追い付かない。笑)

今月、(てか今月って思えなくすでに過去に感じる)ラダックの(インド北部)
ストックカンリのキャンプ場から夜に見た天の川と、接近して大きく見える火星が
その一か月前にイニルチェク氷河(キルギス)から見たものと
同じように見えて感慨深いものがあった。自分なりに。
天の川と星の位置で、国は違うけど、
同じ天空の方向を眺めているんだという感慨。この方向には
ポベータ(天山山脈の最高峰)があったんだわ、とか。

こんなふうに頭上を覆う天の川が
どれほど無限大の広さ大きさ深さなんだろうかと、吸い込まれそうになりつつ、
地球のどこに立っていても同じように見えるそのわたしたちの
意外な小さな世界。

ヒマラヤ山脈のはしにいて、北側がカラコルム山脈 その向こうは天山山脈
だという
その壮大な、または身近な、位置感覚も
ちょっと学生時代の教科書だけではとてもじゃないけど
感じることはできなくて。


*

インド北部。ラダック地方。インドでありながら、
パキスタン、中国との国境も近く、
チベット仏教が残る。レー。
少しだけご紹介するね。

レーに降り立ったところ。

8月のツアより。
このとき、私の隣の窓側の席には
わたしをご指名くださった方がいて、
このときをご一緒できた幸せをわたしは、かみしめていた。
その方も、みなさんも、
素直な喜びの感嘆を上げていらっしゃって
とてもいい光景だったの。

そうだ!この、デリーからレーへの
国内線飛行機からブロッケン現象も。


このストックカンリ登頂ツアでは、
チベット仏教を感じながら自然の中にいたいなあって思っていた。
お客さんちにも伝わったかなあ。

不思議なことに、チベット仏教文化圏にいると
すーっと、自然と自分がひとつになるのを
感じれる。

ラサを中心に中国の西部からネパールなどに
チベット文化圏が広がってる。

インド発祥の仏教が、
インドから中国や朝鮮半島を経て日本へ伝わってきている
わたしたちが知っている仏教と
インドから直接、元々のヒンズー教や土着の宗教や神秘主義と
融合されて解釈されてきたチベット仏教(密教)。
面白い、今さらだけど。



風の吹くところにたなびくタルチョ。↑うしろはストック山群。
五色の解釈は本によって違うみたいだけど、わたしの教科書には
赤が火、緑は大地、黄色は風、青は水、空は白、とある。
旗が風にはためくと祈りが風にのって広がっていくの。





そして修行者は宇宙と世界の縮図である、マンダラの図を(仏の位置とか)
心に描いて、それが同じように(宇宙そのものが)自分自身であることを
知るという感覚。(と、わたしは解釈している♪)















美しいよね。ラダック地方にもリピーターの方が多いのが
うなずける。
インドとは思えないよね。

チベット仏教のことも勉強し始めると奥が深くて
とても引き込まれる。
お客さんにも詳しい方がいらっしゃって、
シャンティ ストゥーパ(仏塔)の前では
一時間近くもどんなふうに仏教が
アジア各地に伝わっていったかなど、話が熱く盛り上がったの。

でも、ここ、レーでも、イスラム教の人口が
増え続けていて
この光景も変わるかも。町にはモスクもあって
アザーンも聞こえる。
イスラムの人々は子供をたくさん産むけど、
それ以外の宗教の人たちはせいぜい1人、2人。
だから、らしい。
デリーでも、ヒンズー教の人より
イスラムの人々が増え続けているみたい!

…もうすぐ神保町駅に着く…笑。

チベット仏教、もっともっと書きたいけど、笑
また旅先で。








ストック・カンリ登頂ドラマ 

2018-08-22 12:51:42 | ストック・カンリ 6000m越えインド北


今日から夫と娘は鹿児島へ帰省。
台風でどうなるかわからないけど、無事に飛行機が飛べば…

わたしはしばらく家で独身生活♪
(来週にはわたしも行くけどね)

家事は適当にして仕事をがんばり、そして
つかの間の自由も満喫したいなあ。

とりあえず自分のことだけにかまけていられるっていいよね。笑

*


ストック村3650mから歩き始める


途中の圧巻の景色




自然のアート力すごい


天気よいとポカポカしているけど
日中や天気悪いときは寒い。

まずは4480mに2連泊。
テントのそばを、荷物を運ぶ馬などが
歩いていく・・・♪


5000m近くまで高所順応にいってまた
戻ってきたり。








渡渉


ストックカンリが見えている♡あの上に行くのね~
遠い~って感じ。




ここでは省略するけど、高山病で
しんどい方もみんな、とりあえず5000m付近には立った。
その姿に、わたし、涙が。
ほんと真剣なの。

ベースキャンプは4900m。都合により
ここに4泊したことになる。

アンザイレンの練習と確認。


さあ、いよいよ。
1日延期でのぞんだ、山頂アタック。
精神的にもタフになる条件だ。

明るく楽しいメンバーも、静かに
無口になりがちな時間もたくさんあった。
みんな不安だったと思う。

出発からしばらくしたら、雨やみぞれ・・そして雪に
降られた。


夜中歩きつづける苦しさを
みんなで共有。がんばれ。




葛藤したのは、血中酸素が下がっていて
苦しそうな方の下山していただくタイミング。
本人はゆっくり歩きたいし挑戦したいの。
ガイドもわたしも下りたほうがいいと思っていても
はっきりした態度で「行きたいです」って
言われた時の、揺れる思い

「行きたいんです」

その方の底力の強さを思う
再び涙ぐみたい感情に覆われる。

寒さで震えるその方の手を握る。

一緒に行きたい、あたりまえじゃんか。

でも。

でも。



苦しさに立ち止まる回数の増える方もいる。

夜が明ける。出発して7時間近くたっているかな。


キリマンジャロなら最高地点のウフルピーク近く。

ここで、下山チームと
登頂チーム(4名)に分けさせてもらった。

まだ先は長い。長いなんてものじゃなく、半端なく長い。
(この時点から山頂まで約3時間半、下りは6時間くらいなので)

最後の南稜にとりついてからも、
山頂は見上げてはるかかなた・・・・


でもね、
アンザイレンでこの標高を歩ける喜びもあるの。



前の日記に書いたように、
ここは天に近く、この日は雲がすごい速さで
動いていて、神秘を感じるの。

自分の体力的には、普段以上の
何か体の奥から別の力がわきあがってくるの。
そしてただただ、
喜びと息苦しさのおかしなミックスフィーリング。
でも先がみたいっていう高揚感みたいな、楽しさ。











6150m ストックカンリ山頂


みんなで願いを書いてきたタルチョをかけた。




写真で、みなさんの笑顔もすてきだったよ。


で、本当に下山は力を振り絞るような感じ。






後ろに登ってきたストックカンリ。

夕方にベースキャンプに戻る。

つづく。




※会社の公式日記ではありません。









インド 6153mストック・カンリ より帰国♪

2018-08-19 11:57:02 | ストック・カンリ 6000m越えインド北


ただいまあー!
成田空港から帰る途中。

はあ、
果てしなく、
過酷で長く
美しく、切なく、そして。。葛藤も。
はあ、遠かったー、
な、旅だった。

毎回思うけど、この電車からの車窓の眺めが
あまりに、違いすぎて、ぽーっとする。




山頂ではひゃっほーって、
叫んだ。今回登頂は、4名。

本当に長くて、
いろんな条件の悪い中
みなさんも、極限まで力を出されていて。

そして、登頂より大切な
この旅の最後に、笑顔で拍手で自分とお互いを
称えてあげれること、
これ、みなさん、そんなふうだった。
そんな雰囲気で、
和やかでいいメンバーだった。

みなさんに、本当に感謝です。

また、写真アップするね!
インドといっても、
チベット文化。インドにあることを、昨日デリにいくまで
忘れそうだった。



わたし自身は5900メートル付近から6150まで、
アンザイレンで岩のがれ場を登って行くとこが
この旅で一番ときめいた。

曇りなんだけど、雲は早い流れで
青空が時折見えてて、わたしたちは、雲の上というより
天に近いという感じで。
空気が薄くて苦しいけど、
体の底の方から普段使ってないエネルギーが
湧き上がってくるような、
そんな感じだった。
苦しいけど、ああ、楽しい
て、感じ、わかる?
山頂にしばらくいると、空気の薄さで
力がなくなっていくの。

なのに、下りも半端なく長くて
きつい!



成田空港で、ネットが通じたら
娘二人とのグループラインが、
ご飯食べにいこう
と、盛り上がってた。
長女が、ママの財布がボロすぎるから
なんかデパートで買ってあげたいのって。笑
妹のはーたんは、3人で食べに行けることに、
わーいわーい、と大喜び。

なので今夜は女三人、寿司を食べに!♪
廻る寿司ね。もちろん。笑笑