
雪に大喜び。 犬か!

牧ノ戸峠に到着。

小雪も降っていて先のほうが霞んでいます。大丈夫か?

大人は登山靴なのでそんなにすべらないけど、子供はすべって転んで大はしゃぎ。

この日のために用意していた簡易アイゼン?を家族全員装着。
6本爪アイゼンは積雪が少ないと歩きにくそうなので、
大人と小学生は「VAXPOT(バックスポット) アイスグリッパー(1足組) 滑り止め 雪道や凍結した路面に最適! VA-8402 」。
歩きやすくてばっちり。

5歳児には「キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 滑らんぞーコンパクト M-6149」を装着。
全然すべらなくなって子供たちもガシガシ登る。

展望台に到着。

沓掛山がかすんで見えない。

生け花の正月飾りみたい。

後ろが見えなくなってきた。

子供のペースに合わせてゆっくり遊びながら進みます。

木道はすべりやすいんですがスパイクがガッチリ噛んでくれます。

子供のペースで登るため、かなり着込んでいるから寒くありません。
本当は速いペースでも汗をかかないようにちょっと寒いくらいの薄着で登ります。

いい景色です。

横を向くとモノクロのサンゴ礁。

小さなからだで岩場に挑みます。

何度も転んでました。

稜線に出ると風で寒い。

霧氷のトンネル。

沓掛山を慎重に下ります。

楽しい(^^)

写真だとイマイチです。
実際はもっと綺麗なのに!

扇ヶ鼻分岐の手前です。

ソロ登山者の方がこの先は風が強く、飛ばされそうだから久住別れで引き返してきたとのこと。
全身に雪をくっつけた姿で教えてくれました。

ここで引き返すことを決定。
風を避けるため岩陰を探します。

ペットボトルの水が少し凍っていました。

寒いのでリュックを背負わせたままで休憩。

ビニール袋の底にタオルを敷いてお湯を注いだカップめんを置き、
口を結んでフリースの首巻で断熱。
待っている間に「いなりずし」を食す。
少し凍っていてシャリシャリします。(--;)

おいしゅうございます。
すれ違う登山者の方は5歳児を見てびっくり。
ピクニックみたいですね~と言われました。

カセットガスも低温対応のイワタニパワーガス。
半分を手袋に入れて断熱。残りに炎の熱が当たるようにしてお湯を沸かします。

それでもお湯が沸くのに5分以上かかりました。

向こうは吹雪いてそうです。

匂いにつられてカラスが!
ココで死んだら目玉を喰われてしまう!

下山開始です。

もうちょっと行きたかったけど、、、

でも子供の成長に満足。

そのうち家族でエベレスト! ってか!?

砂糖細工みたい。
子供が舐めていました。

植物はたくましいな。

目を離すと雪だるまを作ろうとします。

振り返るとラーメンを食べたところが右奥に霞んで見えません。

顔から転びました。

歩きやすくていい山です。

やっと太陽がかすかに見え始めました。

ゆっくり慎重に。

やっと駐車場が見えてきました。

ココまで来ると安心です。

わざと転んで遊びながら降りて行きます。

展望台に到着。

転んでも痛くなーい!

日が差してきました。
・・・今頃(--;)

日が差すといっそう綺麗。

わくわくします。

大冒険の終わりです。

知らないおじちゃんから「すごかなー、がんばった、がんばった!」と
5歳児は頭をぺしぺし叩かれていました。

ベンチにも届かない足で頑張りました。

帰りに宝泉寺温泉のほうへ向かいます。

貸切家族湯 かけ流し「おぐら温泉 四季彩の湯」でからだを温めて帰路につきました。
きもちえ~。
また挑戦したいなぁ。
唐津はほとんど雪が積もらないのでとても新鮮でした。
ゆっくり歩いた往復3時間なので
全然きつくありませんでしたよ(^^)V
ナルニア国物語が浮かんできましたよ。
本当に子供さん達すごいわ~逞しいなぁ~
良い経験になりますね~
ほんと5才児は余裕みたいでした。
天候が良かったらなあと妄想してしまいます。
一度行くとまた行きたくなりますね~♪
じらさんの記事のアップを楽しみにしてます~(^^)/
のびぃさん、ゆっくり休みながらなんで凄くないです(笑)
PENTAXのK10Dを持ってる人がいました。
珍しい(笑)
防塵防滴で安心して撮影できました。
一緒に行きましょう(^3^)/
お子さん達が逞しい
特に息子さんが(゜o゜)
良い思い出になりますね
雪の写真めちゃめちゃきれいですね
この前、牧ノ戸峠から登った時はここまで雪がなくてちょっと残念でした。
写真見てまたそろそろ行きたくなってきました。
5歳児余裕ですねw
牧ノ戸峠につく頃には何故か晴れる不思議