
いまり夢みさき公園のとなりにはイマリンビーチがあり、さらにその奥は黒澤明記念館の建設予定地。予定は未定に変わったようですね。

そこから伊万里市街地に向けて行っていたら左手に地味な神社を発見。
神社好き、古いの好き、趣のあるのが好きなので寄ってみる。

アクロバティックな木が生えてた。

明治のころにこの辺は塩田として開発され、塩の神様である福岡の志賀島の志賀海神社から氏神様を呼んで建立されたと立札に書いてある。

しかし、塩田がすたれ氏神様も変わったとかいてある。
時間が無かったので今度ゆっくり調べに行きたいな。

狛犬が変わってて、お腹に菊?がある。

見事な造形ですばらしい。

この狛犬、明治41年作なので、お腹の菊は戦争と関係あるのかな?

大きい鳥居もある。

昭和十何年だったか忘れたけど、

「武運長久」とか

「必勝祈念」とか彫りこんであるから、太平洋戦争が始まった前後に建てられたみたいだ。
んで、戦争の事を考えさせられて、アマゾンでこの本を注文して見た。
「日本人はなぜ戦争をしたか―昭和16年夏の敗戦 (日本の近代 猪瀬直樹著作集)」
面白そうだ。
photographs by K20D & PENTAX DA70 Limited F2.4
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