レトロな昭和の雰囲気が一つ消える 残念

2016-06-08 | 日記

熊本を中心とした地震の被災者の皆様頑張って下さい。

先日の報道で仮設住宅入居が始まったとの事、さらなる加速で

諸々の問題が解決の方向に向かうこと、祈念申し上げます。

 

毎日通っていた喫茶店があと10日程で閉店することに。  さみしいの一言。

コーヒー大変おいしく、最近ではあまり見かけない黒・茶色を基調としたテーブル

床、調度品で喫茶店の古きイメージそのもので、心がゆったりするので

大変気に入ってました。

ご主人とも友達になり、土・日以外、7年間のお付き合いでした。

22年間のサラリーマン生活を経てからのご夫婦二人での転職、開業。

平成元年から28年間、その間のご労苦に対し心から敬意を表します。

 

つい先日お母さまの不幸があった時、三日過ぎには営業されて責任感の強い

ガンバルマンでもありました。  

 

ご主人といろんなお話をできるのを楽しみに、又、時には仕事の事など励まして

頂くので毎朝顔を出し出勤するのが日課になっていました。

 色々な事情があると思います、その中の一つはお客様の減少もあげられます。

 

若い人の喫茶店離れ、共働きが普通になりお母さま族の減少

節約志向(コンビニでの100円コーヒー販売など)

携帯・メール等の普及により意思疎通の方法の変化で利用が減った。

などがあげられます。

 

 一昔前なら、同僚と仕事前の時間つぶし。

会社が終わると何となく集まり他愛もない話しで解散。

飲み会前の集合場所  接客での利用

よく利用していました。 それでコミニケーションを取っていた気がします。

 

顔を合わしての対話大切です。互いの胸の内、思いが良く解かり伝わります。

その中で、信頼、友情、同僚愛、愛社精神などが育まれたんでは。

時代の流れでしょうか。 考えが古いんでしょうか。

 

対話の場所がなくなる、裏をかえしたら 「心のゆとり」 の場所が

無くなること・人間関係が「殺伐」として来ることでは。 

 

 たまにはご主人と待ち合わせ、まだ知らない大阪の街の良さを求め歩き

趣のある喫茶店で世間の出来事を愚痴るのも良いかなと思案中。

しかし現実は私、来年三月退職予定、それまで無理でしょう。?

 

ちなみにこれからは家を出るのが遅くなることでしょう。

他店へ行くなど 今はやりの 浮気は しません。

  袖触れ合うも何かの縁  出会いを大切に

 奥様共々のこれからの頑張りとご健康お祈りします。お疲れ様でした。