四月早々鹿児島に帰省することにしていたんです。
帰省の理由は長姉の病気見舞い、10年位前から直腸癌のため入退院を繰り返し
今年の正月明けから体調が悪く入院中なんです。
早咲き桜、もうすぐベランダ側
遊歩道桜並木も咲くことでしょう。
そのような訳で、退職しフリーになったのを機に、家内共々お見舞いを計画
ネットでの搭乗券申し込み寸前、昨日宮崎より日帰りで見舞いに行った次姉
より電話で思いのほか長姉は元気なので今の段階、大阪から費用かけて行く
必要がないのでは、時期を変えたら、のアドバイス、今回は延期にして、電話
手紙でのお見舞い、激励に変更することに。

帰省・と言う言葉に、故郷が近くの方、又、交通網の発達で帰省に対して
関心ない方もいらっしゃることでしょうね。
交通、生活に不便な思いして帰った私は故郷に対して特別な思い入れがあります。
帰るたびに時間、お金も掛かることは大変ですが、やすらぎ、懐かしさなどに
巡り会え、心が満たされ、何事にも代え難い幸せと充実感も感じます。
帰省の中身を考えて見たら私の場合はこのようなるんでは。

独身時代
この時代は帰省というよりスネカジリみたいな感じも少しあったかな~。
帰る度、恩恵を受けたこともあり、親からも大歓迎されました。両親も若く
経済的にも充実していたのでしょう。
今から考えたらこの時代が純粋に、ただ帰りたい本物の帰省と言えたのかも。
結婚して子育ての時代
この時代、子供の成長を見せ親を喜ばすと、ともに、子供の社会性を養うため子供の教育
の一環にウエィトを置いた、帰省だったような記憶が。

子育てが一段落した時代
この時代は旅行、観光目的、遊びのための帰省だったのでは?。
この時代が一番楽しかった記憶が。
中高年になってから
親の看護、介護、病気お見舞い、不幸、法事 などなど
悲しく、心重い帰省だけの記憶しか。
そして毎日をより楽しく生活するために今、このようにも解釈します。
故郷は遠きにありて思うもの
固まって咲くと目を引きます。

意味は 一般的に距離的遠さを指すと思われますが
時間経過の過去を距離として捉え考えたらどうでしょう。
過去=故郷。 古くなれば古くなるだけ遠い距離の故郷
故郷がたくさんでき楽しいですね。
実際に帰らなくても、時間的故郷の楽しい出来事に時々訪ねたら
心満たされますし、お金もかかりませんよ。
白モクレン 私の好きな花です。
でも散るのがはやい。

今回は意味不明の私流、故郷論、最後までのお付き合い感謝です。
そして、毎度の何のこっちゃで理解できずお疲れ様です。
写真は昨日の住宅下、花壇に咲く、サクラ、菊でしょうか?、白モクレンです
年、何回か必ずの腰痛で三日ほど動かれなかった隙に咲いていました。
油断もスキも無いとはこのことでしょうか?((笑))
昨日、今日、腰痛がうそのようです。寝返りするのも痛かったのは何だったのでしょう。
そして、季節の移り変わり大阪弁で ハヤー~!です。