6月21日(水)
ホテル7時45分発
函館9時30分発大間行き大函フェリー乗船、わずか1時間30分で青森県大間。
今日の予定は 奥入瀬渓谷見学して新潟県上越市めざし走るだけ走り途中でP泊の
つもりだったのですが計画変更に。
早朝散歩の護国神社坂と函館山
人間の縁とは不思議だな~と思います、一人の青年と道中3回ほど行く先々で会ったのです。
彼はバス等の公共交通機関と徒歩で北海道旅行している静岡県の〇〇君、
最初出会いは18日尾岱沼オートキャンプ場で私達が到着して受付している時キャンプ場入口でリュックサック
姿の彼を見かけました。
レトロな雰囲気で落ち着きますね。
マンホールのふたもきれいだったのでパチリ。
次の日、対岸の野付半島ネイチャーセンターでばったり会ったのです。びっくりです、車と同じような
時間にどうして来れたのか聞きましたら、キャンプ場近くの対岸から観光船が出ているとの事。
そして日が変わり今日6月21日函館~大間間のフェリーの中で又再会。マタマタびっくりです。
大間に着きトイレのため一旦降りてターミナルに行くことに、そこで又再会。
出発する時バス停を見ると彼が立っているので話を聞くとバスは当分ないとのこと
良き、おおらかな時代を感じさせます。
寒い霧の中ほっとけません、しょせん遊びの旅行、行先変更しても何ら影響ありません。
軽自動車で簡易ベッド仕様にしているので座席がなく窮屈な事、彼が行く予定の順番は狂うけど
恐山菩提寺とその近くの薬研野営場(キャンプ場)迄という事で三人旅となったのです。
恐山菩提寺初めてです。手を合わせてお参りしました。彼のおかげで貴重な経験できました。
今回の旅は 初めに北海道神宮 終わりは恐山菩提寺何かのご縁でしょうか。
神頼みで最初と最後は締めくくりました。(恐山は神でないと思いますが薄学なのでかんべんの程)
だからこれまでの道中無事来れたのかも知れません。
早朝散歩終え朝食、バイキングでした。
そして彼と車内で楽しくお話しを、今度は外国に船の旅を予定しているとか、若い時の経験を糧に大きく
成長して欲しいものです。今頃まだ旅の途中でしょうか、無事静岡に帰ったのでしょうか。
気になるところです。
彼と別れ青森までとりあえず行きその後は行けるところまで。
いよいよ北海道ともお別れ、寂しさがこみ上げます、次又来れるのでしょうか。
心いやして、感動させてくれた北海道 おおきに。
一時の静岡県の〇〇君との三人旅、恐山菩提寺初めて来ました。
独特な雰囲気があります。
彼とはここから4~5キロ離れた薬研野営場までお送りしてお別れ。交通機関のある所まで
翌日たどり行けたのか、元気なのか、まだ日は経っていませんが気になります。
彼が走り回り貪欲に写真撮っていたのが思い出されます。
むつ市~青森自動車道~秋田自動車道に入り八郎湖PAに午後7時30分着、早めに運転打ち切り
車中泊することに、広い駐車場は私達だけ、時たまトラックが休憩して走り去り少し不安でしたが
強力な睡魔に襲われました。後は無無・・・・・・・。
本日の走行362キロ 給油 56.9リッター
いよいよ明日で旅も最後です。少し疲れました。
本日も最後までのお付き合い感謝申し上げます。