その後の「幸」さん・・初めての「いの」さん、面白い・泣ける・。そして会社は!。

2018-03-24 | 日記

予想どうり前巻より約半年後の発刊でした。

前回は確か9月頃の第4巻、今回は第5巻、本のタイトル

「あきない世傳金と銀」 髙田 郁さんの作品

今回の5巻発刊されていること忘れてました。だから嬉しくて一気読みです。


久しぶり夢中に!!

 

 

大まかなあらすじは大阪天満の呉服屋、女主人、「幸」の女商人(あきんど)の

生い立ちから、知恵と苦労で五十鈴屋を大きなお店にしていく過程の人間模様物語。

今回は主人公「幸」の実母が亡くなり、妹 「結」を引き取るところで泣きましたね!!


「幸」夫婦の細やかな情愛にも心うたれました。!!

いつもですがお金を得ることの難しさから、お金の大切さも!!


そしていつの時代にも必ずある、現代と変わらぬ家族愛、親しい人との永久の決別に

まつわる心情、生活するうえで今の時代以上に厳しい世の中の仕組み

各々の仕事に対する真剣な取組み。


などなど、うまく表現できませんが人間本来の姿、社会本来の

原型を見たような気が。

これから「幸」、そして「幸」を取り巻く周囲の変化


良いほうに展開するのか?、悪しき方向か?、目の離せない所です。

次回の第6巻の発売はおそらく秋ごろになるのでは、楽しみ。待ちどうしい限り。


私としては良き方向にストーリーが展開して欲しいと願ってます

ストーリーを面白くするには何度か悪き方向、主人公の苦しむ方向も絶対必要。

そんなこと考えたらいやですね。


そして上記の本、ムサボルように読んだものだからアット言う間に詠み終え退屈

していたら家内がこんな本があるよと勧めてくれたのが


 中得一美さんの  「嫁の心得」この本は一巻で完結、なんせ面白い。

最初、現代喜劇を時代小説風にアレンジしたのかなと思い読んでいると

意外な展開に、まあ実際はありえないと思われる小説ですが。

最初、お笑い時代劇風に感じましたが、な~かなか。


あらすじは

女性としては大女で、見た目の魅力に欠ける主人公の「いの」が多額の持参金を

条件に武士の家に嫁入りしてからの波乱万丈物語。


女性は見かけでなく内面の美しさ、力強さ、やさしさ、根気が大切で

その内面の良さがあれば素晴らしい働き、活躍をするというお話し


先の「あきない世伝金と銀」と同じく女性が主人公で苦労の末に幸せな人生を

歩み、掴む作品、両作品ともに面白い、泣ける、感動した、幸せな気持ちに!!

講読お薦めします。


最後に会社では・・・・やっと晴れてお役御免になりそう、踏ん切りがつく、

うれし・かるかる!!(すみません~~又出ました、仁鶴さんすみません~~。)


3/17 住宅内の早咲き桜 

 


昨年の秋頃から機会があったらと、考えていたのですが 晴れて退職の方向に!!

この4月で69歳

今の会社に入る前、3か月だけ浪人しましたが22歳から通算47年間の努め人生活 もういいでしょう。

しかし紹介してくれた友人には申し訳ない。

去る鳥、後を・・・。四の五の言わない!!。 男は黙って 退職理由は、一身上の都合でいくつもり。

本当の理由は(軍の機密。笑)


駅までの桜並木の 遊歩道

桜、一部咲きで目立ちませんが!!


さあ、これからは身体の動く間、残り少ない人生を有意義・愉快にやりたいことを

実行するのみ。


しかし、予想では残念ながら、今すぐでなく引継ぎの関係で6月末になることも。

だけど本当にうれしい。

3/17 大阪市営交通ニュートラム 車両

こんな近くで見ることはあまりないと思います。


そうなったらブログ投稿週2回~3回ペースも可能だけど、面倒くさがりの私、どうなるか!?。

お楽しみ と いう所でしょうか。

 ♪春が来た.~♪春が来た・~♭どこに来た♪~。・・・・・・・・・♫

本日も最後までのお付き合い感謝です。 ありがとうございます。