初秋の北陸路、二日目、立山~室堂~富山!!。霧を堪能する。

2019-09-08 | 旅行

昨夜は富山市八尾町「越中八尾 おわら」風の盆見学してからの夜遅くの

移動で富山市立山のケーブル駅駐車場で仮眠(車中泊)・・・・。


二日目は・・・。

立山ケーブル駅~美女平~室堂~(引き返し)

弥陀ヶ原~美女平~立山~市内ホテル、の行程。


立山ケーブル駅前ロータリーのナナカマド、登っても

この様な鮮やかな赤は見なかった、ここだけ。

 


夜中、明け方?時間・・・ウトウト・・わからない・・・。

車の天井バタバタの音・衝撃音にウトウト・・・雨か・・・ウトウト

今日の室堂ダメか・・・ウトウト・・。

立山駅、標高475メートル

その横にある、熊王の水、冷たかった。


少し明るくなりトイレに・・・車の上見ると大きな木の枝の真下に駐車。

前夜、遅く着き駐車場暗く見えず、気付かず、当然ですが・・・


雨が枝を伝い大粒に、そして、強い風で枝が大きく揺れ車の天井を

打った?、当たった?衝撃と思われたのですが、都会育ちの私にはわかりません(笑)。

切符売り場


切符売り場横見ると、一足お先の!ケーブルが。


幸いにも天井凹む被害なし・・・・(笑)・・・これも初めての経験。

トイレに行くのに用意のジャンバー無しでは寒く、秋だ~~


富山や~~、立山や~~、大阪とは違う~~さすが450メートルや!

やや興奮気味に!!(時間が経つと寒さ感じなく)


高原バス内より撮影「称名滝」、落差350メートルらしいてす。


雨は止んだものの、どちらかと言えばどんより空模様!!。

登っても霧だろうな~?登るか~?、それとも富山内観光に振り変えるか


大いに悩む、その最中に、何組かの人が車から降り、空見上げることなく

出発の準備を・・そして・・ リュック背負い駅方向へ・・・・それ見て・・・

「よし」・行くぞ~~~!!に決定・・・・。

残念ながら霧・・・・。


その横の玉伝の湧水、高い位置で湧き出ることが不思議。

冷たく、美味しかった!!。


意志薄弱というか言うのか・・。家内は「あきれた!!」・・。かも知れません。

私の今までの人生、現役時代に身に着けた、世渡り術、要領の良さ、変わり身の早さ

遺憾なく発揮、マダマダやれる!!(😊・ニコニコ)。


霧のミクリガ池展望台。


一瞬の霧の合間のミクリガ池。


霧の立山も経験のうちと、自身に強く言い聞かせ、納得させ出発。

ケーブル当日券も行列も無く、スムーズ購入、7時20分出発・・・

空席もチラホラ、・・・ラッキ~~、当然美女平駅からの高原バスもスキスキ。

ミクリガ池周辺。


今日も又、福の神とご一緒との心強い思いに・・・・・。

途中弥陀ヶ原の標高1930メートル付近まで霧も無く順調・・・


しかし車中より外見るとすべて頂上付近霧の中、私の気持ちの中にも

少しだけ気落ちの「キリ」が??(笑)。

隣の席の若いお兄さんふてくされたのか、景色見るの

諦めたのか・・最初からお休みに・・。人それぞれを感じる・・・。

霧にも負けない登山者。


新発見というか初めての経験、室堂で霧に遭遇したのですが、今まで霧に入ると

濡れると思ってたのですが濡れななかつた・・・。冷やっこい感じしたが。

まだまだ霧が薄かったせいか?・・。 どうなんでしょう・・・・。

実際は黄色がもう少し目立つのですが・・・。


時々霧が晴れる室堂周辺散策、みくりが池見えず、残念、しかし時折の

霧の隙間に撮影OK。2450メートルの雰囲気も十分に感じ満足。

ライチョウさんいませんか~~。 双眼鏡の私。


エンマ台も時折見え・・・わずかな晴れ間に雄大な景色の、立山室堂山荘

方向も見えたので今日はこれが限度かな~~の気持ちが起こり無理せず


同じ道を引き返すことに、天候良かったら、室堂平広場、経由で

出発地点の室堂ターミナルに帰る回遊予定を早々に切り上げ昼前

弥陀ヶ原へ移動することに。



弥陀ヶ原では高原バス予約時間の関係で約1時間、弥陀ヶ原遊歩道

内回りコース巡りに。

ここでは霧の発生も無く眼に入る美しい木々の緑と平原の中に

黄色、朱色が混じり絶妙なコントラストを味わう。

ハイマツ


どの山も8合目あたりより上は霧・・・しかし雄大な山並み、湿地帯らしい

平原の美しさ、ダイナミックさは感動することが出来た。

本当に美しい紅葉まで2~3週間、あと少しと思われます。

エンマ台、かすかに硫黄の匂いが・・・。


そしてケーブルの立山駅、午後2時頃到着、一番最後にケーブル降り

ノロノロ、ウロウロ、・・・・。皆さん何処へ行かれたのでしょうか?。

駅待合室、切符売り場、駅前ロータリーひっそり・・・・

一瞬の霧の晴れ間にエンマ台下望遠で。


「人混みの観光より良かった、良かった、と一人思い。

「機会があったら天候の良い時もう一度登りたい」・・が

今回の立山の総感想では。

でも足腰の衰え感じる・・感じる・・。衰えは足から・・本当やったんや~~~(笑)。


ここで途中下車、次のバス予約して湿原散策に。


体力的に又来れるかな~~~(寂・淋)、 

でも不自由な足かばいながら杖使い歩いてたご同輩の女性もいたしな~~~。

今後も動的な観光出来るだけ続けたいな~~・・。

色あせ自然の厳しさ感じます。

自然


4時過ぎ富山市内ホテルにやっとこさの到着。

ホテル11階の展望温泉からの立山連峰、やはり雲がかかり


真ん中より上は見えず、感動する連峰の姿は空気が澄み切った

冬でないと無理なんでしょうね。

そういえばポスターも連峰の頂上すべて雪化粧の姿が多いですね。


湿原、ここは私達以外誰もおらず・・・静か・・・貸し切り良いんやろか~~。


二日目最後の目的地はネットで調べた富山駅舎内の寿司店に。

ホテルからゆっくり歩き20分程、居酒屋も考えましたがやはり富山は魚介類が

美味しいと聞いてましたので寿司にすることに。

美しい花が所どころ、名前わかりません・・・・。


約15分ほど順番待ちし座ることに、すべて席が回るカウンターに面して

食べる形式。順番待ちの最中に、富山産の比較的貴重、珍しい魚から

売り切れました~の声とメニューに売り切れマーク、こんな場面に遭遇すると

食べるものが無くなるんではと心配になります。

もう少し、黄葉、紅葉したら最高と思われます。


店名は回転寿司、何々ですが皆さん回る寿司は無視され板前さんに直に注文を!!。

家内も、私も食い意地張ってるので売り切れを心配し次から次に注文

富山のお酒もたっぷりと頂くことに。


写真は撮れない雰囲気的だったので遠慮したのでお見せできませんが、とにかく

豪華、美味しい・・・二人せわしく注文したのに

大阪では考えられない格安の料金で満足満足、大満足でホテルに。

夜の路面電車、人通り少ない広い道路、感じ良いですね~~。


山の木々の幹の白さも引き立ちイイです。好きです。


富山は住みやすい町なんだろうな~~~の思いと、しかし冬は寒いんだろうな~~。

などなど、二日目も他愛もない思いで終わったのですが、最終日、朝、周辺の散歩

の感想お話し、したいと。

本日も拙い話にお付き合い頂き感謝、感謝です。

あまり見かけない花、名前わかりません。


私の遊びの話と反対に、関係者、ご本人様の健康状態悪くご心配、ご苦労されている方も・・・

心中お察し致します。心苦しいです、健康大切ですね。健康、かけがえの無いものですね。


私もそうなんですが、日々の生活の中でやりがい、気概を失わず謙虚に毎日を

過ごしたいものです。 持ち場・持ち場でお互い頑張れたら嬉しいです。

心、強く持ちたいものです。・・・

そして最後にドサクサに紛れ、この場お借りして、・・PUさん旅のアドバイス、オオキニ~~!!。