≪サマセット・モーム≫ ってどこかで耳にしたことがあって、手に取ってみました
≪サマセット・モーム≫ 著 『人間の絆』
webより
『人間の絆』(にんげんのきずな)は、イギリスの作家ウィリアム・サマセット・モームによって書かれ、1915年に発表された小説
本作は20世紀前半の英文学傑作として広く認められ、日本でも「月と六ペンス」と並び、多数あるモーム作品の中で絶えず重版されている
幼い時分に両親を失い、叔父に育てられた作者自身の自伝的な教養小説である
モームのどもりは、主人公フィリップ・ケアリの足の障害(内反尖足)に置き換えられている
話の舞台は、主人公のドイツ、フランスへの旅行、そして知性と感性を磨く場となったロンドンにおいて展開してゆく
100年以上も前に書かれた本だけど、今 読んでも心に訴えかけてきます
障碍を抱えながら、必死に生き抜く 主人公 フィリップ・ケアリは
情熱的な篤い人でした
今日も見て頂いて
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