先月の定期受診。
そのちょっと前にまた首筋から徐々に下に向けての鈍い痛みが10分くらい続いたのでそれを報告。
「それは狭心症だ。タバコ吸ってるからだぁっ!」
いつも意地クソ言われる患者に
仕返しだ!とばかりに断言。
「電子タバコだよー?」
「あれもニコチンあるだろうがぁ?」
「まったくゼロではないけど水蒸気みたいなモンよ。」
「それでもやめれば済む話だろうが。」
「やめようと思うならとっくにやめてるよ。」
「でもその痛みは狭心症だ。」
「前にもこんな痛み何回かあって階段昇降しながら心電図とったけど、何にもなかったよ?」
「それは痛みのある時じゃないと出ない」
「救急車呼んでる間に治るわ。」
「……。念のためニトロ出しておくから痛くなったら飲んでみて。それで治ったら狭心症だ。というか、タバコ止めろやぁ……」
「タバコやめてストレスで再発するわ。」
「……。死ね……」
「なにおぅっ???医者が患者に言う言葉かぁっ?!」
「タバコやめないなら死んでしまえ……」
「なにおぅっ???」
「私も家では電子タバコです……」
あたしの肩を持ってくれようとした看護師さんにまで
「……。あんたも死ね……」
「なにおぅっ???!!!」
主治医に死ねと言われた可哀想な難病患者……。
ってかタバコやめようとするストレスはマジで再発すると
きっぱり思い、やめようとしないことを心に決める難病患者です。