忘れるかっ！！！

　今日は月１の定期受診の日。

「ワクチン２回目打ったー。全然痛くなかったけど、２日後の朝に首からキューっと痛くなって、また心臓痛くなるかもーと思ってたけど、ニトロ持ってないし、じっとしてみたら、下がらずに首だけだったー。それとねー。指が痛いのー。何か刺さってる感じなんだけど、何にも見えないの。職場でもみんなに見てもらったんだけど。でも絶対に痛いの。」

「どれ？ここか？」

「違う！もっと下！」

右手親指を２人で覗き込んで

「何もないぞ？」

「だって痛いもん！」

「ここか？」

「違うー！ここー」

「何もないぞぉ？」

「じゃああたし、ずっと痛いまま？？？」

「いや…すぐ忘れる…」

「忘れるかっ！！！！！」

患者の痛みの訴えに忘れろ、という神経内科医、暴れる難病患者…。

痛いのよ。

困ってるのよ。

忘れれるなら忘れたいやい。

皮膚科？？？

我慢して様子見てみよう。

忘れるかもしれないし。

忘れるかっ！！！

パルス終わり！

血管出にくいから先っちょでいい！って宣言したのに、左、右ー、と針刺されて、やっぱり先っちょ。

いい感じに落ちてたのに、最後には青くなり…。

今朝起きたらこのザマですわ。

DV疑われても仕方ない。

痺れは楽になったけど、内服薬で蕁麻疹まで出て、中止。

でも良くなってますー！

昨日は大ちゃんが90のランカー釣ったので、明日はあたし！

朝から行ってきます！

パルス２日目。

点滴中でーっす。

昨日は仕事終わりだったからか、あっという間に寝ていた呑気難病患者。

でも今日は10時からだったから眠くない上に暇だから片手でスマホ。

ってかちょっとでも動いたら裂けるかのように痛くて、漏れてるなかと見てもちゃんと流れており

うーん…と唸りながら我慢…。

病人ぽいぞ。

昔は6時間のグロブリンだかの点滴を何日かやってたからパルスは１時間だから楽だな。
足みたい…。

ってか、痺れのピリピリした感じは薄くなったような気がする。

皆さん、毎日元気に笑っていられるのは当たり前じゃないということ、このコロナの世の中で考えたことだろうけど、自分の身体には自分でも分からないこと、いっぱいあります。

ちょっとでもおかしいと思ったらすぐ受診！

おかしいと思った時には遅いこともあるので日頃の検診！！！

あたしは何の人？？？

まぁ、年期の入った節制をしない難病患者ですわぁー。

元気に長生き、が最近の目標。

皆さんも気を付けて楽しい毎日を！

ステロイドパルス。

　実を言うと、このひと月前くらいから両手先がうすーく痺れてた。

レルミットはずっと前からだったけど、手先の痺れも追加された。

MRIの久しぶりの恐ろしさ…書いてなかったな。

　

病気も、オカマ掘られたムチ打ち、とかの異常は全く無かったの。

「この神経の病気は、ちょっとの事故とかのストレスで、元々の病変が見えない所で悪さすることもあるから。」

「ストレス？いいじいさんだったよ？」

「当たった一瞬の事だっ！」

「もたれてテレビ観てたから平気だと思ってだけどなー。」

「だからっ！一瞬のっ！！！」

「あたしーデリケートちゃんだなぁー？」

痺れのお薬貰って、飲んだけど…まぁ、変わりないかなぁ。

痺れは続くけど、かといって、スナップも絞めれるし、ノットも組めれてた。

71も釣れたし。

一週間後に来いと言われて今日行った。

「お薬…あんまり変わらないなかー？でも点滴いやだなー。」

神経内科の検査器具で、膝コツコツされたり、肘コツコツされたり

冷たいかどうか試されたり、挙げ句は爪楊枝で突っつかれる…。

…。…。…？？？

右はチクチク

「いたっいったいたっ痛いってっ！！！」

って言える、先生も怒れるのに、

左は、

「…いた…いた…いた…いたい…」

チク…？？？

ワンクッション遅く、全て薄い。

「とりあえずお薬もうちょっと飲んでみるかなぁー。」

「それどころじゃないだろ。悪くなる前にパルス一回やってみるか。」

「えーっ？？？あぁねぇ…」

　　

今日から三日間ステロイドパルスはじまりました。

かといってその他、お酒を飲んじゃいけない、とか…聞いたらあるんだろうけど変わらず生きてやる。

パルスは今まで何回もしてきたし、顔面麻痺になった時にやったら直ぐ治った、な。

明日からもストレスなく生きつつ点滴しに行きます！

雨だから丁度釣りにもいけないしねっ！

今日ツレはまた一匹揚げたと動画送られてきた。

　

ガンマグロブリンの六時間と違って一時間くらいで終わるので、朝ごはんとか食べながらがんばろう！

血管出ないから看護士さん大変で申し訳ないけど、よろしくお願いいたします！！！

受診

月１の受診。

入って椅子に座りながら

「レルミット変わらないー。」

「レルミット…？」

「そうー。やっぱりビャーンってなるー。」

「ビャーン…？」

「そう首前にしたらー…」

「あぁっ！レルミットかぁっ！！！レルミットぉ…。何のことかピンとこんかったわぁ…」

「…？？？神経内科医だろ…？？？」

「…なぁ…。おれももう引退かなぁ…」

「新しい病院行くんでしょ？そんな人に来られても困るから脳外科に行って検査してもらって。」

「なぁ…だよなぁ…」

来月から新天地に行くのに、結局は元の病院、外来に行ってた病院と３つは廻るらしい。

「何で１ヶ所にしないの？まだ稼ぎたいの？」

「元の病院に異常にいっぱいの患者さんがいるんだぁ。全部放って行ってもよかったんだけどなぁ…」

「まぁ、捨てては行けないよねぇ。ストレス掛からないくらいにしなくちゃダメだよ？」

「うん…」

どっちが医者で患者なのやら。

私のレルミットは、今の巨大病院ではすぐに撮れないから、その３ヶ所の１つ、10年ぶりくらいの病院に行ってMRIを撮ります。

お釜に、入るの何年ぶりだろう。

あの工事現場みたいな音の中で寝てしまう事さえできる、ハードコアパンク好き難病患者です。

でも閉所は恐怖症なので目は二度と開いてみないことにする！！！