アフリカの子どもの日というユニセフのイベントが毎年あります。熊本県ユニセフ協会はもうこの催しを20年も続けていますがこれは全国でも珍しいことです。しかも中高年の女性たち(スタート当時はマイナス20年ですよ^^)が中心になってアフリカの留学生、熊本の高校生と各国の大使や各界の活動家との交流の場を作る等、本物の民間交流が出来ています。
特定非営利活動法人NPOくまもと未来は副理事長の澤啓子さんを . . . 本文を読む
住田町に通いはじめて少しずつ地元の歴史や風土、慣習に触れる機会が増えて来ています。今回の滞在では住田町が金山として土地が相当豊かな地域であったことやたたら製鉄の跡地があることがわかり、またおシラス様、庚申塔などの歴史を物語る文化財にも触れることができました。
被災地の現状を見るために回った大船渡市にも大きな庚申塔が一カ所にいっぱいありましたが東北ではどうも大日如来や不動明王と一つに考えられて . . . 本文を読む
岩手県住田町での住民ディレクター情報発信基地構想が順調にすすんでいますので一応の目標日程3.11へ向けて沿岸被災地の情報発信の支援態勢についても検討しはじめました。被災地が自ら情報発信できるように支援するのが今回の事業の目的であり、住田町は情報受発信の後方支援基地としてステータスを築きます。
住田町自身の情報受発信はケーブルテレビとの協力やネット発信への可能性、また地元産業振興の支援という多 . . . 本文を読む
岩手県住田町に健ちゃんがいます。3.11直後まず自分の畑の作物を毎日被災地に届けていました。そのうち自分の畑で間に合わない程届けたい人達が増えると賛同してくれる人の畑へトラックで取りに行き、被災地まで運んでいました。次に被災地に仮設商店街ができると皆さんから頼まれてそこに店を出すことになりました。
住田役場の横澤さんと「東日本の今」30元中継を実現した時に被災地の健ちゃんの店へも取 . . . 本文を読む
昨日からお邪魔している岩手県住田町の小学生が鉄づくりを体験するのを同じ小学生が住民ディレクターとして取材して番組にしています。住田町は元々金山が多い所で中尊寺金堂などの金にも多く使われているらしいです。たたら製鉄跡もあり金や鉄の発掘が盛んだった町です。そういうこともあって総合学習で学んで来た子どもたちが実際に鉄鉱石から鉄を取り出す作業をしました。そして今ちょうど住田テレビで町民参加番組を作ろうと . . . 本文を読む
昨夜、岩手県住田町に入りました。思ったよりは暖かいです。が、今日は外で動きますのでどうでしょう?昨日は列島の空を眺めながら東京まで動き、その後は新幹線でした。うつらうつらしていてはっと感じて窓の外を見たら愛知辺りでしょうか?とてもやさしい光景が広がっていました。雲が羽衣のように空を舞ってる感じでした。今朝の住田町は昨夜雨が降ったようでもやがかかって神秘的でした。今日は下界から天空を見上げます。 . . . 本文を読む
熊本県合志市のすみっこの台所の代表吉村明子さんはNPOくまもと未来の事務局長でもありますが、そもそもは1999年のくまもと未来国体での住民ディレクター養成コースに参加されてからのスタートです。その頃から現在合志市の農家や消費者をつなぐ場作りをしている10数年の軌跡を簡単ですが紹介させてもらいました。11/3が誕生日でした。八百万人でのブログへ。
@写真は1999年のくまもと未来国体の時、わたし . . . 本文を読む
昨日は朝から一日熊本の女性たちのパワーを感じていました。最終は夜10:30、熊本のユニセフは全国でも目立つほど活発に活動をされていて特にアフリカとの民間交流はモデルとなっています。今年は「アフリカの子どもたちの日」という記念行事の20回目になりユニセフ本部からも大きく注目されています。
NPOくまもと未来は澤さんを中心にこの10数年ずっと記録と発信を支援してきました。20年にあたる今年はいよ . . . 本文を読む
愛媛県の愛南町に前回行った時に風よけの石垣が並ぶ集落を取材しました。この時に同行してくださった受講生の方が素晴らしい光除けのカメラカバーを作っておられました。
液晶画面は外光が強い昼間では非常に見にくいので撮りづらいのですがこれは外光を遮っているだけではなく虫眼鏡のようになっていて覗くと大きく見えます。東峰村では大工のときんちゃんが色々とカメラやスタジオの有効な道具を作ってくれますが恐らく今 . . . 本文を読む
今日は東峰村は秋祭り、村民の顔がいっぱい見えました。この写真は村の有名人のご対面です。小石原鼓地区の高倉ばあと宝珠山地区で最も山奥で3世帯しかない合楽の伊藤ばあです。合楽は夏の大雨で山崩れがあり伊藤ばあの自宅はまだ復旧ができてませんので今は村営住宅に仮住まいの身です。高倉ばあもいつも仲良しの石井ばあがちょっと前から調子が悪く一人でやってきました。
広ーい村民グラウンドですが二人と偶然出くわし . . . 本文を読む