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岸本晃の住民プロデューサーNEWS

地域に寄り添う発信とメディア、熊本モデル。

 アフリカの子どもの日というユニセフのイベントが毎年あります。熊本県ユニセフ協会はもうこの催しを20年も続けていますがこれは全国でも珍しいことです。しかも中高年の女性たち(スタート当時はマイナス20年ですよ^^)が中心になってアフリカの留学生、熊本の高校生と各国の大使や各界の活動家との交流の場を作る等、本物の民間交流が出来ています。

 特定非営利活動法人NPOくまもと未来は副理事長の澤啓子さんを中心に10数年以来情報発信をサポートしてきました。そしてこの11月下旬にいよいよこのアフリカの子どもの日の20年を俯瞰する記録映像番組が登場します。今年の7月にくまもと未来のスタッフが交替で取材してきましたがそれと合わせてこの20年を10分以内で紹介することが求められています。

 20年を7、8分で・・・。映像の力はこういう時に発揮されます。作るのも熊本県ユニセフ協会の奥様方が企画や構成を決めていきナレーションもスタッフがやります。今日はナレーションづくりや録音を澤さんが一緒にやっているそうです。くまもと未来は全行程の企画・プロデュースと要の時の取材、そして最終映像番組の編集仕上げをして総合サポートをやらせていただきます。

 1999年のくまもと未来国体をきっかけに生まれたこのNPOは地域に寄り添った情報発信、番組制作、メディア創造を地域づくりに活かしていく全体的なサポートができるNPOです。12年目ですが地域情報化の総合サポートが出来る全国で最長寿のNPOです。

@「アフリカの子どもの日」取材中の特定非営利活動法人NPOくまもと未来のメンバー。
 

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