役場で打ち合わせがあり、たまたまその会議室に干し柿がぶら下がっていました。子どもたちが「Jr.みらい塾」という体験塾で作ったもので日本百選の棚田が美しい竹地区の柿だそうです。面白かったのは一部はネットで買ったそうです。
渋柿を干していると甘くて美味しい干し柿になるわけですが大きさは半分から3分の1になるそうです。ひとつちぎっていただきましたがもう十分甘かったです。さっそくとうほう . . . 本文を読む
久しぶりに小石原地区に行って来ました。ここに住むまでは合併する前の旧小石原村と旧宝珠山村の二つの旧村の距離はたいした距離ではないのに合併後にあまり行き来がないのが不思議でした。
しかし住んでから2年、職業柄、常に行き来はしてますが冬になると小石原地区は九州の雪国となり積雪が当たり前、私が住んでいる宝珠山地区とは相当な違いがあります。こちらもかなり冷え込みますが今日も小石原地区の残雪に驚きまし . . . 本文を読む
ちょうど2年ほど前でした。総務省に地域情報化アドバイザー制度というのがあってわたしもその一員ですがその集まりが総務省でありました。その場で提案したことがあります。地域の情報化をすすめることで地域活性化に貢献しようとするお仲間が全国にこれだけ多くいるので皆で情報受発信の実戦型プラットフォームを創りましょう!と。集まったアドバイザ―の皆さんは自分の地域で多くの人脈を持ってらっしゃるはずだからその . . . 本文を読む
とうほうTVは11/1の開局2周年をもっていよいよ3年目に入り、第1段階の仕上げの時期になりました。「村民みんなで創るテレビ」は何よりも気持ちが通じ合うことが前提です。昔型のピラミッド方式や縦型の組織のような型では村民みんなが繋がっていけません。ちょうど昨日から村の新しい事業の準備に入ってますが、皆さん集落や地域の一人一人のことをよく考えてじっくりと取り組まれますので企画していても本当に楽しいで . . . 本文を読む
住田町、今朝から雪でした。昨日夕方にあった大きな地震は夜には余震も収まり平穏でした。山間部の住田町でしたから町民の皆さんもそんなには動揺はなかったのでしょうが沿岸部であの程度の地震があったら訪問者のわたし等はちょっと緊張しそうです。実際ニュース等で沿岸部の方々の反応を見ているとそんな感じを受けました。まだまだ被災のトラウマは大きく影を落としていますし地震直後の皆さんの動きはとても早いと感じました . . . 本文を読む
イーハトーブ、宮沢賢治の心象世界が住田町の種が原に表れています。住田町は前回伺った時に金山の集中している所ということを知り中尊寺金堂の金の一部もここから出ていたらしいことが地元では言われています。前回はたたら製鉄の体験授業を小学生たちが行う現場に同行しました。
製鉄に詳しい中学校長ともう一人陸前高田市の大工さんが指導されていました。校長と大工さんの話を伺っていると住田町周辺に金をはじめとする . . . 本文を読む
明日は早朝から東北に向かいます。住田町です。9月から毎月通っていますがいよいよ住田町でもケーブルテレビ番組のレギュラー化へ向けて態勢を整える時期になりました。今は住民番組がないのですが何とか来年からレギュラーにしたい意向です。南国四国の愛南町とほぼ同時期に東日本の住田町ではじまった動きは面白い程に南国と東北の地域性や風土、町民性などが表れています。それがどんなものかはお互いの番組を見れるようにし . . . 本文を読む
愛媛県愛南町に向かう前にNPOくまもと未来の澤啓子さんと合宿をして知的障害といわれる人達(子ども、大人も)のサポートをされている方々の集まり「自立の店 ひまわり」の紹介番組を制作しました。澤さんとの合宿中は風邪で真っ赤な顔をしているお孫さんも同じフロアーで澤ばあちゃんが面倒見ながら編集作業をしました。
お昼や3時のおやつも出て、何とご主人が作ってくれていました。男の厨房大活躍でした。元々器用 . . . 本文を読む
海の町、愛南町で潮の香りを味わいながら充実した番組制作実戦講座ができました。今回で3回目でしたが実際に皆さんで30分番組を完成させました。前回5分のフリー番組を4本制作してましたので今回はメインキャスターが4本のコーナー番組を統括してオープニングからエンディングまでを企画制作しました。愛南モデルが完成です。住民ディレクター講座3回で町の住民によるオリジナル30分番組を完成するコースです。
こ . . . 本文を読む