
中学あたりで、新撰組、沖田総司に憧れた。
幕末の地政的な歴史学なんざ、全くわかってなかった。
「とにかく何だかカッコいい」
それだけで、充分好きになる。

ちょっと前に公開された映画の影響もあるでしょう。
すすめパイレーツの影響もあるでしょう。
「幕末」に興味を持つキッカケになり、その後 坂本龍馬を知り、高杉晋作を知り、入り込んで行く。
歴史は面白い。
華がある侍の世界でなくても、市井の庶民の江戸の暮らし。
「この国のかたち」に迫っていく………
同じ刃物を持ち和服調のものを着てても、
私はこんくらいにしかなれなかった。
