黒仁庵 ポケットにバイクを忍ばせて。

五感で感じる情報を、どうしたら活字に出来るか、考えてみよう。
それが出来ると、五感が研ぎ澄まされるって不思議がわかる。

落書きは楽し❾(外はミゾレだし)

2019年01月26日 | イラスト

中学あたりで、新撰組、沖田総司に憧れた。

幕末の地政的な歴史学なんざ、全くわかってなかった。

「とにかく何だかカッコいい」

それだけで、充分好きになる。



ちょっと前に公開された映画の影響もあるでしょう。

すすめパイレーツの影響もあるでしょう。

「幕末」に興味を持つキッカケになり、その後 坂本龍馬を知り、高杉晋作を知り、入り込んで行く。

歴史は面白い。

華がある侍の世界でなくても、市井の庶民の江戸の暮らし。
「この国のかたち」に迫っていく………

同じ刃物を持ち和服調のものを着てても、

私はこんくらいにしかなれなかった。



正義の味方 エビめんたいチーズマン!!

2019年01月08日 | イラスト
アメコミが好きです。
アメリカンコミックのヒーローが、小学生の頃から好きでした………
アベンジャーズやスーパーマン、バットマンにスパイダーマン。
映画もそうだが、数少ない日本語訳コミックスや英語の原本も、丸善や紀伊國屋の洋書コーナーで1日中 立ち読みしたもんだ。
最近のハリウッド映画の、無尽蔵にお金を使いまくったアメコミ映画は最高だ!!
子供の頃の夢を叶えてくれる♬☆
ついに今年上映される「アベンジャーズ エンドゲーム」☆☆
ゴールデンウィークに封切られるのか、楽しみで仕方ない♬♬♬


去年の今の時期だった。

友達が興奮して

「エビめんたいチーズマンが出たぞ!!」
と興奮して言った。

「なんだそれ?強いのか弱いのか?!

どんなヒーローかと想像した。



こんなんか!?

「強い弱いじゃない! 絶対うまい!!

「うまいヒーローってなんだ?!



こんなんだった。

今年は売っているのか?!

シリウスの和名。

2018年12月22日 | イラスト

今どうしているだろう。

元同僚で天下の博打打ち(パチンコ競馬ボート。主にパチンコ)

独り身で給料のほとんどをギャンブルに費やしていた。



お互い店(飲食業)をやめて、連絡は取ってない。

人間はスコブル優しいお人だった。

友達をたどれば連絡はつくんだろうが、最たる用事も確かにない。

寒い時期、「家に暖房器具がないからパチンコ屋が1番休まります」

と、いつもスッテンテンで賄いを食べていた。

「クリスマスはパチンコ屋も釘を緩めてくれるんですよ」

嘘か真かカブに乗って帰り道のパチンコ屋さんへ……

人呼んで「イヅラ星のテラさん」

夜空に輝くシリウスに照らされて、プレゼントをもらいに行くのか取られるか。

シャンシャンシャンと鉄のトナカイを走らせる。

みんな泣き虫顔のテラさんが大好きだった。


豚の謎

2018年12月14日 | イラスト
「楊貴妃は、綺麗な顔して、豚を喰い」

江戸時代の川柳です。

昔の日本人は獣肉食をしなかったと聞きますね。
諸説あるみたいですが、江戸時代、
「楊貴妃ってなぁ絶世の美女だったって言うじゃねえか。そんな美人でもよう、あっちの人間ときたらよう、豚喰うだぜ。ガッカリだよ」って川柳ですね。

そこで、です。

そこで思ったんです。
江戸時代に「楊貴妃が豚なんか喰うだぜ」って言ってる江戸っ子…まあ日本人。
……ってことは当時日本に「豚」いたんですよね。

なんのために?

どのような理由で「豚」いたんですか?
「牛」はまだわかります。
農耕や荷物運びも出来ましょう。
豚何のために日本に存在していたんでしょう??

そう言う話を友達としてて、誰かが言いました。

「ペットだ!ペットとしか考えられない。可愛いから飼ってたんだよ。役に立たないなら猫だって平安の昔から日本人は飼ってた」

うーん………なるほど★


史実には残ってないけど、こんな感じですか……♬

落書きは楽し❼勝手に落書き(๑˃̵ᴗ˂̵)

2018年11月02日 | イラスト
この 某漫画のカットを勝手に

こうしてみた。



知り合いの似顔絵にしたのです♬
↓ チョイアップ

これバリ似です♬

続いて私(๑˃̵ᴗ˂̵)

チンピラの極み(になっちゃった)

これをSNSでやってたら女性の友達が「私も〜」というので


女子だからブラジャも付けないと………

こう言うことは無限に出来ます。
リクエストはありますか?(あんまりしちゃいけないのかしら……(⌒-⌒; )あぁおもしろい)

落書きは楽し❹

2018年10月18日 | イラスト
西行法師は松尾芭蕉に次ぐ、我が心の師匠です。



『風になびく富士の煙の空に消えて ゆくへもしらぬわが思ひかな 』西行法師

現代語訳(口語訳)

風になびく富士の噴煙が空に消えてゆく。その煙と同じように、私の思いもどこに行こうとするのか、行方もわからない。



足元にも及びませんが…………。

『風を裂き 富士に向ひて包まるる 逢魔が時の あと先の夢』 黒仁庵