黒仁庵 ポケットにバイクを忍ばせて。

五感で感じる情報を、どうしたら活字に出来るか、考えてみよう。
それが出来ると、五感が研ぎ澄まされるって不思議がわかる。

DR 600にリアボックスつけてみた。

2019年07月25日 | バイク


那珂川の公園はいつもゆるやかに風が吹いていて、気持ちいい。
蚊も来ませんね😌
全国的に梅雨明けみたいです(๑˃̵ᴗ˂̵)/〜♬



ここは大濠公園ではありません。大濠公園は福岡城の外濠(そとぼり)跡地に作られた市民の憩いの場です(バイクは入れません)
この写真は福岡のソウルリバー「那珂川(なかがわ)」の博多区中流部を流れる「美野島南公園」って言って観光地でも何でもないけどステキなところです♬
あまり知られてないのは車の寄り付きが悪く、地元の人が歩いて行くか自転車バイクで行くしかないからでしょうね(๑˃̵ᴗ˂̵)

夏が来ます(⌒-⌒; )

吉本興業の記者会見。

2019年07月22日 | 日記


「反社会勢力」
テレビ芸能界、舞台やプロレス格闘技大会、「興行」って、江戸の昔(もっと前か)からヤクザとの関わりは切っても切れないし、社会システムが健全ぶる その裏っ側にあるバランスが社会全体を作り上げている。と思っていて、今回は「詐欺グループ」と言う、今ホットな反社会だから、コンプライアンスの名のもとに「これ見よがし」に問題になっている。
「叩けばホコリが出る」。その均衡の破壊(破壊が言い過ぎなら問題提起)をフライデーと言う暴露繰り上げ商売屋が、仕事をしたんでしょう。(それになんの意味がある。写真週刊誌はホントは振り込め詐欺グループに独自取材をし、その実態をあばきなさい)
まっちゃんやさんまも胸張れる芸能生活を送ってきたか(僕は真っさら真っ白な芸人には、それほど魅力を感じない)。
紳助もK-1も「そう言うものの動き」によって社会から抹殺された。
「いいヤクザも居る」なんて我々善良(今のとこ)な、社会人が言っちゃいけない、のですが、成り立っていることに蓋しちゃいかんでしょう。
詐欺グループに、会場貸してお金もらってるお店や会社、そもそも反社会勢力が住んでるマンション、近所のコンビニやタバコ屋まで、「誰かがどこかで関わってお金を貰っている」ってシステムを、あたかも「俺は潔白だ!」と正義をかざす連中は、バイクがうるさい、ロックが耳障り、なんなら「お前の顔が怖い」とまで文句を言いだすんだ。
まっちゃんの立ち回りは男です。
吉本の社長が今の岡本さんで、ある意味良かった。
やっさんをはじめ吉本が戦後の大阪の日本のハジけものを「笑い」ってパワーに変えて養ってきたのは厳然とある事実です。
僕の一方的ではありますが、素直な意見です。

川魚と九州豪雨

2019年07月19日 | 料理

福岡に、やっとまとまった雨が降っています。
指定休の相棒が鮎が食べたいと言うので、おととしの大雨で甚大な被害(去年じゃなく)を受け 見事に復活した「香魚」に行ってきました。

定食 鮎三尾、塩焼き味噌焼き1200円♬ 鯉こくも美味しゅうございました。
筑後川の鮎は最高です。由良川の鮎に匹敵します♬

(料理の写真は撮らぬ主義ですが。これは撮りました)
田楽味噌が手作り……そんくらい和食屋さんならトーゼン、と言いたいところですが、ひとくち食べて柚子の香りが口に広がりつつ、鮎の風味を邪魔してないところが、さすが「川魚料理屋さん」とウナりました。ウナる、と言えば鰻もここの推し。今度食べねば(決して高くない。むしろ安い店と言っていい)

「柱以外全部流木に破壊されました」
「今日の雨は……」
「ええ、雷が鳴ると今も……怖いです」
この地域は杉の流木の直撃を受けた。(流されたのではなく壊された)
川の氾濫とかではなく土石流……「あり得ない」とこから綺麗に皮が向かれた杉の木が土砂とともに店を襲った。

よくぞ復興なされた。立派な綺麗な店構えですよ。

皆さんの、行くべき店はどこでしょう。

吉里吉里人

2019年07月18日 | バイク

北海道 羽幌(はぼろ)町に「吉里吉里(きりきり)」という民宿&カフェって店があって、僕は32年前にツーリング中立ち寄った。
「立ち寄った」と言ったのは、「閉まっていた(店休日)」のだ。北海道まで行ってのこの偶然休みはツラい。最後の写真は北海道の吉里吉里です(GoogleMAPより)。

僕んちの近所にもう10何年も前から気になってる店がある。いや正確に言うと看板がある。いや「看板しかない」のだ。

今の家に越してきた時から10数年前、この看板だけを目にしズッと探してるのだが、一向にその店舗がない。
入り組んだ高架下に看板はあって、古いちゃ古いが、店舗が仮に無くなったとしても、今もまだ看板がズーッとあるのは何なんだ。
「吉里吉里駐車場」としか書いてない。
「何の店だ?飲食店か多分そうだろうが、キリキリ……床屋さんかもしれない」
北海道の友達さんが自身のフェイスブックにこの羽幌の吉里吉里を載せていたので、「ちょっくら福岡の吉里吉里に行ってみるべが」と探索に行った。
ない。
ないぞ。やっぱりない。


入り組んでいるからチマチマ走り停まりを繰り返し、あら一方通行、裏路地グルっと回って……なんてやってたら、別の看板は見つけた。
「ランチ、マンガ吉里吉里」そして矢印。

そこは通りました、路地も入り込みました。
ない。ないのだ。あろう事か日が暮れてきた。
あきらめましょう。
ランチということは判明したが……店舗閉店したのなら案内看板はずしましょう。
僕は北海道も九州も、「吉里吉里」にたどり着けない。

こういうのを「きりきり舞い」という。

ひと昔、ダムは無駄と言った知事がいました。

2019年07月04日 | 日記


世の中には一定量のダムマニアがいて、全国のダムカードを集めてみたり、応募審査を経て「ダムマイスター」の証明書をもらったりしています。

ダムについては、「脱ダム宣言」以降、「自然破壊の元凶」「無駄な公共事業の象徴」というようなレッテルを貼られ何かと悪者にされがちであるが、ひとつひとつのダムがどんな目的でどういう役割を担っているのかがもっと伝われば、少しずつ世の中のイメージも変わってくるものと思われる。ダムの実態を知っていないと、特定の方向に偏ったものの見方を簡単に信じてしまいがちであると言っていますね。
江川ダム(上秋月湖)。小石原川中流に作られたダムですが、ここの水もやはり福岡市の水がめも1つになっています。

僕らオフローダーは「良い道」を発見してもダムがあるせいで道が分断してしまってる状態をいつも経験しているので、あまりいい印象がないのですが、福岡市のど真ん中に住んで、シッカリここの恩恵を受けている。
じっと湖面を見つめるしかありません。

(あれだけの被害を出している九州豪雨も、福岡は路面を湿らすばかり)



当然ですがダムは山の中にある。
上秋月。いいところです。


ここの昔FBSってテレビ局がありました。

2019年07月02日 | 日記


南天神サンセルコ(デパート)は昭和が悲しいくらい残っている✨


平日で人が少なく感じる。
市の中心部「天神」地区の外れなのだが、大通り渡辺通りに面してて、「大都会福岡」と言っても差し支えない立地だと思うのだが……


パーラーチャーリーブラウン……泣けてくる。


昨今は「昭和レトロ」と称し「少し煤けたキッチュ感」を「新しく演出するって言うのが流行ったりしてる。
バイクも「昭和懐古」のデザイン(中身は最新エンジン)のバイクが売り上げを大きく伸ばしてたりする。
それはそれで、良いことだと思う。「想いを馳せて」どこが悪い。
しかしこう言うとこみたいに、途切れることなく昔を今に伝えてる、(本人たちはいたって普通に)営業している空間と比べると、文字通り「色あせて」感じてしまう。
ここは観光客が押し寄せない。つまり中国語朝鮮語で大声まき散らして歩いてる人がいなくて落ち着きます。