「ないない堂~タヌキ和尚の禍事帖~(4)」
著者:加藤元浩
著者まとめ記事はこちらっ資料室(仮):「加藤元浩」へGO!
第7座「ナメラスジ」
表紙にも居るけど「ナメラスジ」なる妖怪?のビジュアルがもうぶろぐ主には生理的に受け入れられないガクガク((((;゚Д゚))))ブルブル
(映画「デューン/DUNE」の砂虫もそうだけど、アレはもう慣れとかの問題ではない。)
トリックよりなにより「背中の手形」の真相が一番興味深い。
実際、現実にも有るやろ…触っちゃいけない闇の部分ってのは(最近なんか似たような感じのニュースも…)。
途中の謎郷土史家のセリフが何とも暗示的で…。
第8座「天狗在」
わりと著者が好きそうな構造のお話し。
現代の舞台と過去のストーリーが時空を超えて関わって行く、歴史ミステリー。
…一度読んだ時は、何というか目が本の上を滑って物語が頭に入らなかった。
わりと大きなネタを紐解いているのに扱いはスペシャルでもない通常回。
…最後のアレは反省や後悔による贖罪なのか…?
どれだけ美化しても、裏切りや謀殺は善には変わらん。
「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
著者:加藤元浩
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第7座「ナメラスジ」
表紙にも居るけど「ナメラスジ」なる妖怪?のビジュアルがもうぶろぐ主には生理的に受け入れられないガクガク((((;゚Д゚))))ブルブル
(映画「デューン/DUNE」の砂虫もそうだけど、アレはもう慣れとかの問題ではない。)
トリックよりなにより「背中の手形」の真相が一番興味深い。
実際、現実にも有るやろ…触っちゃいけない闇の部分ってのは(最近なんか似たような感じのニュースも…)。
途中の謎郷土史家のセリフが何とも暗示的で…。
第8座「天狗在」
わりと著者が好きそうな構造のお話し。
現代の舞台と過去のストーリーが時空を超えて関わって行く、歴史ミステリー。
…一度読んだ時は、何というか目が本の上を滑って物語が頭に入らなかった。
わりと大きなネタを紐解いているのに扱いはスペシャルでもない通常回。
…最後のアレは反省や後悔による贖罪なのか…?
どれだけ美化しても、裏切りや謀殺は善には変わらん。
「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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