昨日は「春!」だったので、買い物ついでの散歩に出かけた。
本当はもっとガッツリ散歩したいけれど、なかなか、
「今日は疲れるまで思い切り自由にしていいよ、夕飯だって買ってもいいよ」という許可を自分に出せない。
昨日のポイント:遠くはないけれど、あまり立ち寄れないパン屋さんで買い物ができて良かった。
その近くで撮った写真。皆様のブログにアップされている素敵な花、小鳥、山、空、海、乗り物、食べ物、建築、etc.に刺激されて。
菜の花がこんなに1列に植えられてるのって、珍しい感じがした。イマドキ言葉で、珍しくね?
いつからそしてどこから、この言い回しが出回り始めたんだろう。
うちで育てた家族が高校生くらいだったかな。
朝井リョウさんの「桐島、部活やめるってよ」にも、この語法による会話がたくさん出てくる。
こんな会話の時代、もうすぐ終わる制服の時代(子育ての時代)を記憶にとどめたいのもあって、単行本の「桐島~」は買った。
それを友達に貸したら、返してもらえなくなった。(読む暇がないということだった)
2年くらい経過した頃にしびれを切らした私は、文庫の「桐島~」を購入、プレゼントしてやっと返してもらった。
1列に並んだ菜の花。ひとつひとつがオンリーワン。世界に一つだけの花、いい曲だとは思う。
メッセージも、すごーく伝わってくる。本当によくわかる。(ちょっと今、事件を起こしちゃってるのが残念・・・)
でもね、花屋の店先で胸をはって一生懸命に咲いているとか、嬉しそうに花束を抱えて出てきた人とか聞くとね、
売れ残っちゃう花はどうしたらいいんだろうって、どうしても余分な考えに陥る。かなり切ない。
24歳女子をクリスマスケーキになぞらえていたなんて今では考えられないが、その時代を日陰者として生きたよ。
30代前半は高齢出産と呼ばれたけれど、その割と直後、そんなの当たり前に変わったよね。
(個人的には来世では若いママになってみたい)
・・・・・なんていうことを考えながら、昨日は歩きました。
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