時間と存在と自由

真空を意識し呼吸を整える

一息つきましょうか

2020-05-28 22:21:02 | 徒然
2月のことです。

近年は主に2月の第2日曜日に愛媛県で開催されている

“愛媛マラソン”を、初めて観戦に行きました。

午前中は同じ松山の少し離れた場所で用があり、それを終えてのマラソン沿道応援でした。

見に行けたのは、
男子の先頭の方のランナーはゴールしたあとです。

女子も、トップの方のランナーはゴールし始めていた位の時刻でした。

全長42.195キロメートルを10割だとすると、私が見に行ったのはだいたい9.3割の地点。そこからランナーの皆さんに声援を送りつつ、10割のゴール地点までリュックを背負って歩きました。

ひとりで行ったのですが、

会社の仲間が応援に来ているとおぼしき青年や
家族一同に声援を浴びて汗だくでゴールを目指す年配のかた
部活動で揃えたであろうTシャツ姿の仲間達からの一体感ある掛け声の応援を受けて走る学生
教師のような人

公務員っぽい人

コスプレが愉快で目立つ方々

疲れと痛みなどで足を引きずるように歩いて、また思い直して走る人

などなど

500人いれば500通りのドラマを
想像しつつ、大きめの声を出して私も応援しました。

途中、
応援する人のためにも、地元の銀行が駐車場を解放して
茶屋を出してくれていました。

昼食を食べそびれていた私は、ラッキーじゃないか(^o^)と、人びとの列にならんで温かいお茶と太鼓まんというお饅頭をひとつ頂いて、
食べたり水分補給すると
愛媛マラソン初観戦の期待からくる高揚感が、次第に落ち着きました。


ヒートアップしそうなとき

クールダウンを

深呼吸や肩を回すことで

おこなうことも大切だと思います


昔運動部だった時は、当たり前にしていたことだけど、近年は忘れがちです


周りを見回してみて
誰かと行動を共にしていなくても
隣に座るひとさまに遠慮しつつ、席を見つけて腰をおろすと

風の心地よさや
ホッと微笑んで渡してくれる
レジの向こうの人(販売は、この日はなくて無料提供でしたが)
が紙コップに注いでくれたお茶の温もりの勿体なさに
気づくことが
できました













コメント (2)
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