ちょっと真面目な話と3Dプリンタ検討 RCシャーシ編～その8.5～

こんばんは。

　前回までに形にしたラジコンのボディを実際に
制作するために、より具体的に詳細の形状を
チェックする必要がありこれからはそれを
やっていきたいと思います。

　ここから徐々に泥臭いというかシビアな
内容になってきます。何かしらの設計を
やった事がある方は気持ちがわかると
思います。
　ここの工程を軽視もしくは敬遠しているか
どうかでその設計者がどんなタイプかだいたい
わかります。というより、その人が
　
　設計者？　or　アイディアマン？

という事だと思います。

　この辺の堅い話題はいずれシリーズみたいに
して投稿したいと考えていて、自分の経験を
踏まえた話をまとめつつ、参考になる本などを
探して勉強中です。
　備忘録的なブログですが、たまたまこの
ブログにたどり着いた方で設計を目指している
人、もしくは設計に配属された人の一助になればと
思っています。

　
　さて、前置きが長くなりましたが自作ラジコン
ボディですが、実際に3Dプリンタで制作するのは
下の部品です。
　

　で、3DプリンタはDMMに依頼するつもりです。
その時、材質の強度と価格の観点からおそらく
ナイロンの白での製作になるのでイメージでは
こんな感じです。

　
　ボディパネルも白のプラ板で製作予定なので
流用パーツ以外は殆ど白い車体になります。
まあ、パネルには塗装やらステッカーを貼ると
思います。

　最大造形サイズは資料によるとナイロンは
665　X　355　X　535ｍｍだそうです。

このまままるごと造形しても楽勝ですね。
ですがこのまま造形すると相当高くなる事が
想定されます。

　これからはしばらく形状の見直しを
していくのでその過程をアップしようと
思います。ラジコンのようでラジコンの
話題じゃない気が。。。

　それではまた。