乳がん多発骨転移・多発肝転移ステージ4です!のぴりぃのボチボチ日記

S43年生。H24年右乳房温存手術、翌年多発骨転移、H28年多発肝転移。治療のことや日常をつづります。前を向いて。

ランマーク&リュープリンの皮下注射と外科の受診

2014-03-19 16:04:01 | 日記
今日は4週に一度のランマークと、12週に一度のリュープリンの2本打ちのため、病院へ。

併せて8週おきの血液検査と乳腺外科の受診。

夫が付いてきてくれました。

受診前は「前回(4週前)の受診時よりは、気持ちがちょっと楽かな!?」と自分の感じ。

ランマーク&リュープリンの皮下注射をしてくれる看護師さんからも「のぴりぃさん、今日は前より明るく朗らかね♪」なんて言っていただけて。

「そうなんです。アリミデックスからアロマシンに変わったせいか、抑うつが少し軽くなったみたいで♪」と笑顔で答える私。

血液検査は いつも通りに何も異常なし。
うん。今日は少し調子が良いかな。

しかし、外科の主治医の診察で…今日も撃沈(泣)。

リュープリンの副作用にある“血糖値の上昇”や“脂質異常”が気になるので次回の血液検査の項目に加えて欲しいのですが…とか。

骨転移部位と他の転移の有無を診るために全身MRIが出来る施設が どこか有るのか?とか。

私や夫が訊いたこと全てについて主治医は「普通は やりません。必要ないと思います。僕は、やりません」、「全身MRIできる所は普通無いです。骨シンチならできますが、僕はやりません」とのお返事。

骨転移の溶解部位が再生するのには、どのくらい期間がかかりますか?と訊いたら、「あ~…それは何とも。でも、まぁ、良くなってます」と、主治医からは根拠の無いお答え。

私の目を見ることの無い主治医が、不服そうに答える。その場面に、気持ちが折れそうになります。

診察を終えて診察室を出る頃には、夫も私も無口に。

「ダンナ様、頑張って訊いてくれてありがとね」、「“主治医は、ああいう人だから”と割り切るしかないのかな?!」と夫と話しながら医療相談室へ。

これからの治療と生活をどんなふうに進めていけば良いのかを考えて答えを出すため、緩和ケアチームスタッフに相談を予約して病院を後にしました。

医療費の関係や勤務先や自宅からの距離、今までの経過(第三子の出産や乳がんの手術をした)、放射線治療も出来て“東京都がん拠点診療病院”である事などを色々あわせて考えて選んで通っている、今のC総合病院。

他の病院に替えた方が良いのかなぁ?

あぁ~。

あれこれ考えながら1人で帰ってきてたら、出来上がった中学校の制服を受け取りに行くのを忘れて、家に着いちゃった!

しまった!!

この、ぼーっとしちゃうボケ症状は、クスリの副作用じゃないのかしら?
それとも歳のせい?!

あ、そういえば来月4月は私の誕生月。46歳になるんだ(笑)

もうすぐ春。
4月からは新年度。
明るい気分で、暖かい春の日を迎えたいなぁ…と思う、今日は少し疲れた のぴりぃなのです。

読んでいただき、ありがとうございます。