乳がん多発骨転移・多発肝転移ステージ4です!のぴりぃのボチボチ日記

S43年生。H24年右乳房温存手術、翌年多発骨転移、H28年多発肝転移。治療のことや日常をつづります。前を向いて。

関節痛がホルモン療法の副作用なら…

2014-03-23 15:55:35 | 日記
アリミデックスからアロマシンにに処方が変更され、服用して1ヶ月以上経ちましたが、関節痛は改善しません。

最近は関節痛に足裏のピリピリした感じがプラスされて、歩くのもつらい時も多く、難儀やなぁと思う日々。

今は骨転移そのものの痛みよりも、アロマターゼ阻害剤の副作用らしき関節痛の方が私には むっちゃツラい。

何年も休みなく続く治療による副作用でADLやQOLが低下するっていうのは、なんだかなぁ。

自分が その立場に立ってみて、あらためて思いますね。

確実に効果が出ていると分かっているならば、副作用がつらくても頑張りようもあると思います。

でも、効いているかどうか全然分からないと主治医に言われながら、悪化していく関節痛(=副作用)に苦しんで、毎日、歯を食いしばってなんとか動く。
効いているかどうか分からないのに、副作用によって、治療開始前よりADLもQOLも低下し続けるっていうのは、本末転倒な気がして仕方がない。

んー。

それでも、下を向いて誰かのせいにして恨み言を言っているばかりでは、残された時間が もったいない。

ふと顔を上げて前を向いて見たら、我が家の子ども達の賑やかな日常が私の目に映る。

痛いけど、ツラいけど、不安だけど、前進しなくては。
ボチボチしか進めないかもしれないけれど、後悔しないよう、生きていきたい。

そんなふうに思います。

次の放射線科の受診日に合わせ、緩和ケアチームの臨床心理士さんと面接予定。

本末転倒の不条理に苦しむ心の内や家族のことなど、相談してみようと思います。

読んでいただき、ありがとうございます。