私は、一昨年の8月に乳がんの多発骨転移が見つかり、最初にゾラデックスを1回注射して、その後はリュープリンの皮下注射をするようになりました。
12週おきに投与されるリュープリン。
最初にリュープリンを注射した時には、時間が経ってから腰や骨盤の骨に強い痛みが生じてしまい、布団の上をのたうちまわった覚えが あります。
ランマークとリュープリンを同時に注射すると、急に骨痛が出るのでしょうか?
ランマークだけ皮下注射の日の後は、最近はもう、体調を大きく崩すことは少なくなりました。
でも、リュープリンも一緒に打った後は、今でも注射後の数日間は寝てても起きてても、しんどくてツラくなります。
腰の辺りが軋むように痛くなって、動けない。
じっとしていても重い感じの痛みがあり、カラダの置き場が無いような不快感が付きまとう。
カラダ中の関節の強張りと痛みが悪化。
めまいや立ちくらみが ひどくなる。
もちろん、リュープリン皮下注射とアロマシン錠服用のホルモン療法で、私の場合、一年中いつでも、ありとあらゆる“更年期障害の症状”が出まくっています。
そこに、リュープリン皮下注射をした後しばらく(数日~一週間)は、“更年期障害の症状”…ホットフラッシュとか、のぼせとか、吐き気とか、肩の痛みなどなど…が更に強くなるわけです。
確かに、1年半前に比べれば、リュープリン皮下注射後のカラダの痛みや色々な症状は、少しは軽くなりましたが。
ツラい。
今でも時々、副作用に負けそうな気持ちになることもあります。
それでも、なんとか、治療を続けているのは、「ホルモン療法の副作用が強く出るのは、治療が効いてる証拠」だと思えるから。
確かに理論上は、そうなりますな。
主治医は「ホルモン療法のほうが化学療法(抗がん剤投与)より副作用は軽いんだから」と、私に何度も何度も言うし。
それは、間違っていないと思います。
でも、「じゃあ、ホルモン療法でツラいと言ってる私が弱虫でダメな人間なのかな?!」という気持ちにさせられる気がしちゃうんですよね…。←被害的かしら!?
ただ、もしも可能であれば、主治医から「ツラい更年期障害のような症状は、○○と△△のクスリの□□な作用機序によって出てくるんですよ。効いてる証拠です」みたいに説明して欲しいと思うのです。
なぜ、リュープリン注射後はツラいのか。
そして、そのツラいのは副作用なのか。
その副作用を乗り越えると、どんなプラス効果が期待できるのか。などなど。
それらを、ちゃんと私の顔の方を見て説明して欲しい(笑)。←主治医は常に電子カルテの画面しか見てないですからね。
そしたら私も納得できて、頑張る気持ちが今より増しそうに思えるんだけどなぁ…。
主治医に訊いたら「まだまだ、これからも何年も継続します。効いてる限り」と、アッサリと返答された、リュープリン、なのです。
知りたいことが、主治医に教えて貰えないので、せっせと自習に励んで色々と詳しくなっていってる、のぴりぃです。
オーソドックスな情報から最新の論文まで多くの情報を得て、乳がんについて転移について治療法について緩和ケアについてなど色々と詳しくなって。
それでも、患者の立場で自分自身の治療を選んで決めていく…その全ての責任を、患者である自分一人だけで背負うのは、とても苦しいし、とても難しいことなんだなぁと思わずにはいられません。
知れば知るほど、なおさら。
おっと、重たい空気になってしまいました!?
すみません。
あくまでも、前向きに前向きに(笑)。
読んでいただき、ありがとうございます。
12週おきに投与されるリュープリン。
最初にリュープリンを注射した時には、時間が経ってから腰や骨盤の骨に強い痛みが生じてしまい、布団の上をのたうちまわった覚えが あります。
ランマークとリュープリンを同時に注射すると、急に骨痛が出るのでしょうか?
ランマークだけ皮下注射の日の後は、最近はもう、体調を大きく崩すことは少なくなりました。
でも、リュープリンも一緒に打った後は、今でも注射後の数日間は寝てても起きてても、しんどくてツラくなります。
腰の辺りが軋むように痛くなって、動けない。
じっとしていても重い感じの痛みがあり、カラダの置き場が無いような不快感が付きまとう。
カラダ中の関節の強張りと痛みが悪化。
めまいや立ちくらみが ひどくなる。
もちろん、リュープリン皮下注射とアロマシン錠服用のホルモン療法で、私の場合、一年中いつでも、ありとあらゆる“更年期障害の症状”が出まくっています。
そこに、リュープリン皮下注射をした後しばらく(数日~一週間)は、“更年期障害の症状”…ホットフラッシュとか、のぼせとか、吐き気とか、肩の痛みなどなど…が更に強くなるわけです。
確かに、1年半前に比べれば、リュープリン皮下注射後のカラダの痛みや色々な症状は、少しは軽くなりましたが。
ツラい。
今でも時々、副作用に負けそうな気持ちになることもあります。
それでも、なんとか、治療を続けているのは、「ホルモン療法の副作用が強く出るのは、治療が効いてる証拠」だと思えるから。
確かに理論上は、そうなりますな。
主治医は「ホルモン療法のほうが化学療法(抗がん剤投与)より副作用は軽いんだから」と、私に何度も何度も言うし。
それは、間違っていないと思います。
でも、「じゃあ、ホルモン療法でツラいと言ってる私が弱虫でダメな人間なのかな?!」という気持ちにさせられる気がしちゃうんですよね…。←被害的かしら!?
ただ、もしも可能であれば、主治医から「ツラい更年期障害のような症状は、○○と△△のクスリの□□な作用機序によって出てくるんですよ。効いてる証拠です」みたいに説明して欲しいと思うのです。
なぜ、リュープリン注射後はツラいのか。
そして、そのツラいのは副作用なのか。
その副作用を乗り越えると、どんなプラス効果が期待できるのか。などなど。
それらを、ちゃんと私の顔の方を見て説明して欲しい(笑)。←主治医は常に電子カルテの画面しか見てないですからね。
そしたら私も納得できて、頑張る気持ちが今より増しそうに思えるんだけどなぁ…。
主治医に訊いたら「まだまだ、これからも何年も継続します。効いてる限り」と、アッサリと返答された、リュープリン、なのです。
知りたいことが、主治医に教えて貰えないので、せっせと自習に励んで色々と詳しくなっていってる、のぴりぃです。
オーソドックスな情報から最新の論文まで多くの情報を得て、乳がんについて転移について治療法について緩和ケアについてなど色々と詳しくなって。
それでも、患者の立場で自分自身の治療を選んで決めていく…その全ての責任を、患者である自分一人だけで背負うのは、とても苦しいし、とても難しいことなんだなぁと思わずにはいられません。
知れば知るほど、なおさら。
おっと、重たい空気になってしまいました!?
すみません。
あくまでも、前向きに前向きに(笑)。
読んでいただき、ありがとうございます。