乳がん多発骨転移・多発肝転移ステージ4です!のぴりぃのボチボチ日記

S43年生。H24年右乳房温存手術、翌年多発骨転移、H28年多発肝転移。治療のことや日常をつづります。前を向いて。

ブログ再開までの経過その1

2015-05-25 14:24:10 | 日記
こんにちは。最近、日中は暑いですね~。
全身の関節が強ばり痛くて、今日はロボットみたいなカクカク歩きで整形外科受診の、のぴりぃです。

ブログお休み宣言をした4月下旬頃。
私の心身の疲労は蓄積し、体調が色々と悪くなっていました。

以前、ブログで「転んでしまいました!」とご報告したのが3月下旬頃。
実は、それより更に1ヶ月前の2月下旬頃から、右肩から右上腕にかけての痛みが発現していました。

途中、近所の整形外科を受診したりもしましたが、4月下旬になっても、ずーっと右上腕の痛みが続いていて。

骨転移の鎮痛のためにとNSAIDsとオピオイドをのんだり貼ったりしている私。
それなのに、この右腕に新たに出現した痛み。

今の鎮痛剤が効かない痛み?
なんだろう??

右肩が痛いかと思っていたら、日に日に痛みは右上腕に移動。

寝ても覚めても痛い。
さらに、動かすと激痛っ!

乳腺外科の主治医に相談しても「気のせい」と。
「どんどん動かしなさい」と言ったところをみると、主治医は四十肩だと思ったみたいです。

四十肩なら四十肩でも良いんです。原因が分かって治療なり対処ができて痛みが改善してくれれば。

でも、痛いのは肩じゃなくて腕なんだよなぁ…。

痛くて、子どもと手も繋げない。
なんとかしなくちゃと、緩和ケア外来の先生に相談して頓服のオキノームを回数増やしてみたけど、改善しない。

毎日の仕事での疲労と、右上腕の謎の痛みと。
モチロン、今までの骨転移部位の痛みもある。

…右上腕、もしかしたら新たな骨転移かも!?
疲労と痛みと不安で睡眠が取れなくなり、具合が悪くなっていく私。

そんな私を見るに見かねた夫が緩和ケア外来の先生に直接電話して、4月30日、緊急的に臨時の緩和ケア外来受診となりました。

緩和ケア外来の先生は、右上腕の痛みは“神経障害性疼痛”だと思ったようで、「鎮痛補助薬を出します!」と。

テレビのCMで金八センセ(笑)が言ってる『ビリビリ、じんじん、チクチク』とは、違うと思うんだけどなぁ、私の痛み。

でも、丁寧に診察してくれて「とにかく痛みを軽減して、睡眠も改善しないとね」と真剣な眼差しの緩和ケア外来の先生の言うことだから、ちゃんと聞いておこう。
そう思った私。

しかし、このあと、私にとっては想定外の追加処方が!
追加された その薬が、今年の我が家のゴールデンウィークに暗い影を落とす原因になっていくのです。

さて、続きは次回。
読んでいただき、ありがとうございます。