(3月12日)
今日は父の7回忌 今までは法事となると 20人位集まり準備も大変だった が
7回忌は新型コロナウイルスの影響もあって 3人だけの法要になった
いつもの住職さんが体調を崩し 代わりに息子さんが来られた
少し違う雰囲気が漂ったが お経とお経の間には 28歳のお坊さんの説教を聞くこと
になった
父から教わった話なんですがと断りがあってから 話が始まった
「可哀そう」という言葉の使い方についての話だった
「可哀そう」という言葉は 相手の心によりそっていない 上から目線の言葉になる
こんな内容の話だった
孫みたいなお坊さんの話を3人は頷きながら聞いていた
正直 「可哀そう」という言葉を発することはほとんどないが 心の中で思うことは
ある
それも 身近な人にそう思ってしまう
そう思っている時の自分は 自分も可哀そうだと思っている
そんな私の事を知ってか知らずか
28歳の初々しいお坊さんは「可哀そう」という言葉について私に説教をする
何故か 父が私に・・・・・なんて思ってしまった
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