サンチョパンサの憂鬱

ゴーマンだけど……

伊藤詩織さんが元TBS記者の山口敬之さんを性的被害で民事訴訟した件は330万円の損害賠償の判決を勝ち取った。

元々就職先の紹介して貰う為の会食の席で意識を失い気が付くとコトの後だった……というモノだった。

実際に行う行わないは別として、力ある男がそんな依頼を若い女からされれば……十中八九
男には『その様な不純な動機』が頭を過っていると考えた方が良いかな?……。
就活ハラスメントもその領域にあると思った方が自然だと思う。

女の方も自分の『その武器』が頭の何処かに無かったとは言えないかもよ?……それをまんま実際やって来るとは思ってはいないけれど。

ソコから実際に『ヤルか?ヤラナイか?』はその当事者たる『男と女の美学の 領域』が決めるんだと思う。
枕営業をヤル女も要求しヤル男も……美学より実利を取る事で自分の価値をとても薄っぺらいモノにしちゃう訳だけど……。

身にまとってる権威や権力が大きい程、それに比例して振り回わされない美学と節度が無いと『やっちまう』んだと思う。

就職に際して『私だけの有利』を求めた伊藤さんもその志の質を『男のゴーマン』によって試された?ストーリーでもあると言えると僕は思った……。

就活ハラスメントでも……自分が心の何処かに『私だけの有利』を計算してた上での出来事なのだと……自衛の為に『自分の心具合』を女性諸君は知っておいた方が良いと僕は思うのです……。

どんな立派な地位とスーツを身に纏っていても……『俺は今優位な立ち位置に在る‼』と蛮行に及ぶやも知れぬのが愚かな男というものの正体なのですよ……。

食事に付き合えばベッドまでOK?なんて暴論を信条にしてるおバカな男は一杯居ます。それに比例して女にも沢山そんなのが居ます。
食事で釣れる?女に端から質なんぞ求めないというか?そもそも質なんぞ知らない『野生派な男達』……ヤッタが勝ちと食ったが勝ちの『解り易い男女達』……。

山口氏から言えば……
伊藤さん、アンタのプライドって後出しジャンケンじゃないか!?……それ先に言っといてよ~ってなそれ位軽~い読みと判断だったんじゃね?と僕は思うのです……。
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