サンチョパンサの憂鬱

逆ギレの蔓延……責任を取らない大人達

逆ギレ流行りだけど……どうしてこんだけキレ易い人が増えたのだろう?

キレる事によって子供は……自分の中を『自分流正義』で溢れんばかりに一杯にする。
怒りのエネルギーがそれを可能にするんだけど
……その理屈は世の中との関わりに対して全く整合性を欠いている。

だから昔は家の中で、精神未発達なガキがやってたんだけど……日本幼児化現象で、今やのべつまくなし、大人の世界でも逆ギレが横行している。

『当たり前の変化』というか大人の当たり前が劣化したのだと思う。
非常識も……数が増えればそんなガキ理屈が市民権を得たかの様な錯覚が生まれる。

その逆ギレ理屈を正面から聞いてしまうおバカまで現れ、精神未発達のガキ大人の気紛れ事が結構な騒ぎに仕立て上げられるってのも何度も経験した……。

ついつい、トコトンやり込めてぎゅうぎゅうの目に合わせてやろうか?なんて逆上したこともあったけど……それこそが逆ギレガキの思うつぼなのである。
徹頭徹尾『相手にしてはならない』のである。

聞く耳持たず聞き流す……これに徹する事が、ガキの理不尽遊びを沈静化させる唯一の手立てなのである。

自分の言うこと一つ聞いて貰うにも、守るべきを守り、恥ずべきを排して挑むというのは、時代関係なく続く『当たり前』なのである。

逆ギレガキの対処方法は……取り合わない事。
相手にしないこと。
そこで、しっかり一人相撲を取って頂き、如何に疲れるか?そして何の足しにもならない!という逆ギレイコールムダ骨理論を心身共に疲れ果てる事で学んで頂くことが肝要なのである。
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