サンチョパンサの憂鬱

男女間の幸福度の開きって何よ?

日本の女性の幸福度と男性の幸福度は女性の方が大きく上回ってるんだそうな。
その男女間の開きギャップは調査の対象百数十ヶ国中で世界一だという。

未だに『男らしさ』を強要もされるし自分でも手放せない……とか。
ストレスにやられ鬱病を発症したりのケースも多数……。

先天的なのか?後天的に感化されてそうなったのか?『男はとかく意気がっちまう?』のである。今の若い世代は飲食しても割り勘ね!と演ってるけど。

気を回されそれ(割り勘)されると密かに傷付いてたりするのが中年以上の男達。中には女にタカるなんて凄い男も居るけど数は少ない。
カネは無くとも女には奢りたいのよね?……男らしさシンドロームの男達ってね……。

そのリポート見て『ヤッパリね?』と思った。職業柄若い人達との交流があるけれど、総じて男の子達は萎縮していると感じる。
それも凄く……。

中には男の情けない面とか、臆病とか、僻みっぽさを理解していて上手くコミュニケーションしてる女の子も居るにはいるんだけど。
ま、これは何時の世も少数生息しているイイ女候補生だ。

圧倒多数の女達は……余りにガサツ、自分の欲求をアカラサマに明け透けにぶつけてイケシャアってしてる。
あれだけ脅し付けて関わっておいて、『草食系』等と揶揄されるのだから若い男の子達は受難の時代を生きてるのである。

どうなんだろう?

男女が二律背反的に対峙して一方が割りを食ってる?そんな関係で、男を貶めて肝心の女達は幸せになれるのかな……?

イイ男、イイ女の関わり方って、相手の弱点を深く理解してカヴァするってのが常道だと思う。自分の加点より先ず相手の失点をカヴァーし、減点法で相手に臨まない事だと思うんだけど……。

弱みを露呈させた相手に対して……そんな時の為に『だからこそ男が(女が)居るんですよ!』ってなイメージの関係である。

今、マスコミでうるさく論じられてる男女論は……兎に角、即物的で損得論が多い。
相手をマイナスに追い込めば、やがては自分がそのマイナスの影響を受ける?それくらいの起承転結をもって思考すれば良いのにと思う。

生協のトラックの後ろにタムロする主婦の群れ……恐ろしいプレッシャーを感じるのです。ヒソヒソ話の後のやたら甲高い笑い声なんてのはそれはもうライオンの群れの咆哮か?位に怖いのです。

男は女と違ってとても臆病な生き物なんです!

先ずそこからの話をしてみたいよね?
日本の男の幸福度が極端に低いってのは、即ち日本の女達の男への理解が稚拙だという事でもあるのですから……。
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