サンチョパンサの憂鬱

エンパシーの未来

若さはとても活動的で怖いもの知らずで勇敢さを有する。
しかし非常識、非見識、不謹慎、無軌道であって良いということじゃない。

この時期に、スペインに旅行した上で卒業祝賀会に出席……まるで絵に描いた様にクラスター感染を導く暴挙である。

バンジージャンプのスリル楽しむ見たいにコロナ相手に肝試しでもしてんの?……良い度胸してるね?……。

『子供達が可哀想……』と何かにつけてケア、ケアと過剰に騒ぐ世相に大いに責任がある。最高学府卒業の年齢となってリスクばかりを目指す様な行動……おバカな本人はまあどうでも良いや。

オツムはどうであれ、その若い肉体がコロナを撒き散らかす迷惑をどうしてくれんのよ?
こんな若い『無邪気な悪魔達』の乏しい想像力の仕業が高齢者を死地へと追いやるの図。

団塊の世代の子供世代の団塊ジュニア達。
そのまた子供の世代が今世間に放たれている。

『友達の様な親子関係』というふざけた気持ちの悪い取り組みを始めたのが団塊世代。
それが二世から今三世となって『おバカな親子関係』が完成の域に到達したんだろうなあ?……。

何でも喋れる関係?……バカなんじゃね?

半永久的に子供でいる気?幾つまで親をやる気なんですか?
親に喋れない秘密を持つところから自立は始まるのです。

一方何でもガキの世界にくちばし突っ込みたい発育不全の親ってのも存外に多い。何時まで経ってもそれじゃ熟成を果たせないやね。

そんなこんなの勘違い美学の親子関係が、今日の『コロナ肝試し』に邁進する様な非常識、非見識若者の量産 に至った主原因だと僕は思うのです……。
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