サンチョパンサの憂鬱

何かにつけて……

何かに付けて『無症状』ってのは怖い。

ま、自覚症状がないって話。

ワイドショーが……専門家の話を聞いている。介護施設で職員をPCR検査して、初期は無症状者が一人、二人発見だったのが先日になると一ヶ所で10人も発見した。正直ショックを受けた……と。

モニタリングの抗体検査では1・2%の無症状の感染者を発見している。

4000万人旅行して180人しか感染していない?……『無症状者』は無症状だから数字にカウント出来ない。
これをモニタリング調査の感染率1・2%で延べ四千万人を元に算出すれば延べ48万人の無症状者って事になりますよね?って話である。

既に無症状者でも他人に感染させるってのは既成事実です。
若い奴は無症状でも高齢者が罹患すれば重症化してしまうのよ、国土交通省さん……。

ウイルスを若い人間の間でたらい回ししてた時期から市中感染の域になった今……潜在的に動き回る『無症状者』って考えると……ねぇ?

22歳迄の『学歴』にご立派というお墨付きを与えた結果『官僚という勘違い大バカ達』……が国民を危機に晒す羽目となっている。
文字通り……『無知の無知』……の自分のおバカに『無症状』な方々である。

自分を客観的に観る……そのスタンスを持たないと人生は悲惨なモノになるなぁ?
と思う。

政府・官僚達の滔々と喋る理屈は……『税金盗人にも三分の理』である。
これも……愚痴でも文句でもありません。
最早、怒りはなく……『哀しい人生』を歩いてる人に……憐れみさえ感じる様になってしまった僕の心境です。

学歴高いんだから……せめて偏差値に相応しい嘘付いてよ!『学歴という過去の栄光』が泣いてるぜ❗……ね?おバカさん達。

頑迷な人は絶えず、自分を過去に生きさせるモノですね?

『気付けない』のか?『気付きたくないのか?』……。

ちっぽけな一人の人間が自分の頑迷に閉じ籠もり……認め様が認めまいと…世の中は人々の嘘を置き去りにして、総てを引っくるめて『在ったまんま』で『在りのまま』に未来へと走り続けるのである。
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