全国のパーキングエリア・道の駅にて設置されるフリーペーパードライブ情報誌「Conomity」の取材を受けて、誌面に載っているフィット君。
プロの仕事ってスゴイな、と思わされたのは取材で得たモノのなかからどれを取り上げ、いかに削るかということ。
フィット君の写真で使われていたのはエンジンルームですが、カメラマンさんは他にもフィット君のパーツを撮ってくださってました。
編集さんとお話したことはたくさんあったのです。フィット君のカラー赤と黒。外装はボディカラーとカーボンパーツ、アルミ、内装なら黒RECAROにsabeltの赤の使いかた。イオンテラの効果。つけているパーツの説明を求められたりもしました。ひとりドライブが好きなこと。フィット君がわたしを幸せにしてくれること。たくさんお話したような気がします。
聞かれて、答えて自分でどういうアプローチでフィット君と付き合っているのか、初めて言葉にしたような感じでした。
>洋服を着るように、クルマもおしゃれに楽しみたいんです
編集さんが文字にしてくれたこの言葉は、わたしの気持ちを正確に捉えてくれています。
わたしがしているクルマいじりはドレスアップ、言葉そのままなのです。パワーアップパーツを付けて剛性パーツを付けて、RECAROシートに4点シートベルト付けて、サブコン入れても、わたしはフィット君のオシャレを楽しんでいるのね。
もうすぐ、フィット君に付く軽量アルミも、性能うんぬんは2の次ぎです。フィット君がかわいくなる、オシャレに見える、そっちのほうがなにより大切なことなのです。
今まで取り付けたパーツたちをコレを付けるとトルクアップ、燃費向上、操作性が上がるだとか、そんなことを先に考えて取り付けたものなんて1個もないの。
フィット君がやんちゃでかわいい感じになる!だから、いじる。それが楽しい。
こういう考えが女だからなのだとしたら、女でよかったと思う。温泉に寄れるようにお風呂セットを積むことが女だからと言われるのよりも、ずっと嬉しいかな。