誰かの役立つかもしれないし、役に立たないかもしれない。

日常・子育て・推し活・同人誌・2次創作・お絵描き・手芸・お酒・大人のアソビ。フィット君とFITママの日記のその後。

無料着付け教室日本和装 第4回

2016年04月08日 | 日記
4回めのお教室は二重太鼓の結び方でした

色無地と袋帯をもっていったら文句言われなかった
でも、さら~っと振袖用の帯だったのかしら?と言い当てられる
柄が若い感じだったからかな・・・。
講師の目利きはさすがです

色無地に家紋が入っていたから普段使いよりかしこまった席向きね、と教わる
そうなんだー
しらなかったー
色無地だとさみしいからワンポイントで紋をいれるくらいに思っていたら違っていた・・・

二重太鼓の結び方については検索かければいくらでも出てくるので省略

日本和装流のやり方は思っていたよりずっと簡単にできた!
まだ手が慣れないのもあって時間もかかっちゃうし、きちっとした着姿には程遠いのですが

なぁ~~~~んだ!こうすればよかったのか!!!!!!
目から鱗。


これは着られるようになる! 確信しました
おでかけの時はおきもので♪

キムタクにきもので来て下さい言われたって大丈夫になるな
あのCM最初イラッとしたけれど、こういうことか!と納得しました

そのCMはこれ>>>>>日本和装


さて。
いろいろ口コミなんかで叩かれている無料教室の日本和装
日本和装 口コミ 評判 
そんなので検索かければボロボロでてくる悪評、酷評

教室通っている限り今のところはそういう感じまではない
ただ着物が全くわかっていないと騙された!!ってコトになるかもしれないなって思っている

もちろん初心者向けの教室だけれど、全くの初心者でいくと痛い目見るのかもね・・・

呉服屋さんで着物を買ったことがない、呉服屋さんに着物を見に行ったことがない、B反市や即売会なども行ったことがないとちょっと独特の世界観にのまれてしまうかも

なにが必要なのかわかっていないとまずつまずくのかもね
実際に日本和装流の着付けに必要な物しか講師は勧めていないし、日本和装流の着付けを習うのだからそれにあわせるべきでもあると思う
家にあるモノだけを持って行っても教えてくれるのだから、懐深いともいえる

着付けを無料で習えるとは思ってはいないので、どこまでお金をかけずに習えるのか自分が必要な物だけには出資しようと思っている
だいたいというか、本来日本の習い事っていうのはそういうもの
華道・茶道・空手道・・・なんでもいいよ「◎◎道」と道がつくものはお金を払わなくては学べないものだと知っているよ、ワタシは!
(因みにきものは装道ということらしいよ)
なんでお付き合いという授業料の発生は致し方ないともいえるし、あって当たり前の世界

そんなこんなで4回めの教室までに手持ちになかったり必要かなと購入したモノは

小袖ベルト
小袖こしひも
ベルト付き帯板
衣装敷き
柔らかい帯まくら
たとう紙

衣装敷きは和紙でできたレジャーシートみたいなもの、教室は和室ではないので床これを敷いて習っている
帯まくらは今まで使っていたのは固い芯のはいった昔ながらのもので、帯を大きく見せるためのものなので、ふだん使いなら小さめのものがいいということで購入した。じっさいにお太鼓を作った時に、その姿を見てコレは納得した
たとう紙は着物や帯を保管するときに包む紙の袋、古くなっていたり破れているものもあったので交換した

そんな感じー


次回は第5回めお教室「帯セミナー」の巻~

無料着付け教室日本和装 第3回

2016年04月08日 | 日記
第3回めは帯をまく・・・だったような・・・

日本和装推奨は「袋帯」です
なんで袋帯かというと二重太鼓が作れる帯だから!ということなのかな?
あとはほかの帯より値段が高いとかもあるのかな・・・
ホンモノ押しの日本和装としては帯は「袋帯」ということなのかなー

キットなんかしらの理由はあると思う、とにかく袋帯
でもあんまりビカビカしているとデザインが古い、イマドキではない、ふだんには使えない!といってツッコミがはいる
たぶん、これは帯セミナー後の即売会に向けての洗脳っぽい・・・

とりあえずわたしが袋帯と思って持って行った帯は「名古屋帯」でした
袋帯だと思っていましたが長さが違いました・・・

袋帯と名古屋帯の違いは・・・日本和装のHPのこちらを読んでください

帯の種類

帯の違いは簡単に言うと、長さと。柄と。素材。なのかな
長さがなければお祝い向きの帯ができない、柄によっては場所、よばれた席にそぐわない、素材によっては季節に合わない

なんというかきものを着るというのはきものと帯の合わせ技で着て行ける場所が決まってしまうっぽいことは、なんとな~く知っていたけれど。

きもの、和服は日本の伝統なので、どうして?という質問にはきちんとした理由があると思われる。
講師ならきちんと説明できるだろうがワタシはまだうまく説明できないので、省略。

好きできてるんです!ってだけでは通せない流儀というか「道」があるのがきもの
きものすき~、ってだけで着るのもいいのだろうけれど・・・
伝統・歴史などもからめてきものと向き合うと、奥深いものであるということもぼんやり教わった

講習の内容は2回めのおさらいから帯をまく、までが3回目の内容
下着をつけ、長襦袢をきて、衣紋を抜き、きものをきて・・・ベルト付きの帯板をまくの。
帯板は帯に挟む、という常識がここで崩れました
ベルト付き帯板の便利さを知りました・・・


帯。
てさき、たれを教わり。てさきをかたにかけ・・・うんぬんかんぬん・・・

さすがお教室、帯をまくコツを教えてもらえます
なるほど~~~~~~~!!

もうね、洗脳されます
洗脳された方がいいですよ!だって簡単だもの、いろいろと日本和装おすすめの小物ありますよね、あった方がイイ
早い! 着崩れない!
昔ながらの事なんか後から自分でやればよいと思った、とにかく日本和装流の着付けを覚えちゃえばホントに着られるようになるわ、これ

すげー、日本和装

ウールのきものと名古屋帯でしたが、次回は正絹と袋帯をもって習おう!って思った第3回目のお教室でした

無料着付け教室日本和装 第2回

2016年04月08日 | 日記
第2回めのお教室

講習の内容は和装用下着から長襦袢を着て、きものの襟を合わせるところまで・・・(だったような気がする)

 (これ書いている時点では第5回めの帯セミナーを終えたところです)

日本和装式の着付けなのでやはり準備しておいた方がいいなと思った「小袖ベルト」「小袖こしひも」は購入しました

購入しておいてよかった! 疑い気味で買ったけれど買ってよかった、べんり~~~~♪

ひもでも教えてくれます、ひもの結び方もちゃんと教えてくれるけれど、
ちゃんとひもを結べるようになるまでの時間が省けるのが「小袖ベルト」「小袖こしひも」なんですね

補正用品はのちのち必要と思ったら買う予定でいることは伝えた。
いちおうさらしを持って行ったけれど「さらしをまく時間がもったいない」というので却下。だからぱぱっとつけられる補正用品があるのね、と納得もしたけれど、寸胴体型の今のワタシにはあまり必要な感じがしないからしばらくは補正用品はなしで教室に通うことにしている

長襦袢。
ワタシのもっているのは二部式と言われる上下が分かれているもので、日本和装としてはあまり勧めていないみたい。
長襦袢の偽物扱いをなんとなく受けます、ワタシはそう感じた
でもずーっと使っている愛着もあって(実母が着つけができるのできもの着るときに使っていた)それはスルーして習う

きもの。
正絹のきものがきものです!という日本和装だけあって、結構だめだしというか講師のひとことがついて回る
練習用には紬か小紋がおすすめというのは第1回の時に聞いていたけれど、練習だしいっか~という気持ちでウールの着物を持って行った
着丈は合っているけれど、ウールっていうので正絹の着物のよさをさらりと告げられる
一緒に受けていたひとは紬だけどデザインが古いのと着丈があっていないからおはしょりが取れないことをつっこまれ、もうひとりは洗えるポリきものだとつっこまれ・・・
正絹のきもの以外は着物の形をした洋服!と言うことだそうです、日本和装理論!!

でもね、ちゃんと教えてもらえています

講師の話の端々にきものの宣伝の薫りはしますが、それは勉強にもなる
そっかーって、素直にきくと洗脳されそうだけれど、これ最後まで通えば「きもの着られます」って言えるようにはなる気がした

衣紋ぬきのコツ、襟合わせのコツ、ここを決められれば格好のいい着姿になれる!というポイントを教えてもらえる

あっという間の2時間

きもののたたみかた、帯のたたみかた、長襦袢のたたみかた、もちゃんと教えてもらえました

そ、そうだったのか・・・!と

次回は3回め、帯をまくの巻