仁和寺のある法師さんは律儀な方で、自分は神社へのお詣りが目的なのだから、山には登らないと行かなかったから、この鳥居をくぐらなかったのですね🥹
上から簡単に車で降りてきた私たちは、鳥居は一応くぐってはみたものの、此処から登ることはしませんでした😅
下から階段を上がると、その先には三ノ鳥居があります。
石清水八幡宮の三ノ鳥居から本殿への石敷の参道は「馬場先」と呼ばれ、その参道の三ノ鳥居付近中央に「一ッ石」とか「勝負石」と呼ばれている自然石が露出しています。
そして、参道を歩いて本殿に向かいます。
上院参道の石灯籠群です。
石清水八幡宮は源氏の氏神として信仰され、源頼朝も上洛の折に参詣しており、現在も「やわたのはちまんさん」として親しまれています。
こちらが国宝の御本社です。
御本社の裏側にもお詣りです。
住吉社や若宮社をはじめ重要文化財となっているお社が並びます。
神社詣りをする度に、日本は素晴らしいなと思ういます。
時代は変われど、神様に手を合わす人の心は変わらず継がれています。
楠木正成が戦勝祈願に奉納したとされる御神木がありました。
力強い感じがします。
御本社のお詣りを終え、展望台へ向かいました。
紅葉がとても美しかったです。
こちらから京都市内を一望できました。
こちらから京都市内を一望できました。
駐車場の側にはトーマス・エジソンの石碑があります。
エジソンは白熱電球の改良に際し、石清水八幡宮境内の竹を使用したため、このような記念碑があり、2月11日にはエジソン生誕祭もこちらで行われているようです。
エジソンは白熱電球の改良に際し、石清水八幡宮境内の竹を使用したため、このような記念碑があり、2月11日にはエジソン生誕祭もこちらで行われているようです。
今回のお詣りで、何となく石清水八幡宮のイメージがつかめました。
もし、また石清水八幡宮にお詣りする機会があれば、下院(山麓)から詣り、参道を歩き、階段を上がって上院(山上)に行きたいと思います。
こうして、この日の予定を終えホテルに向かいました。