目にみえない大いなる存在を心に中心に置くことは
なかなか出来ることではないかもしれません。
日々の生活には誘惑も沢山あり
人の道からそれることは容易であって
自由奔放に自分勝手に
自分以外の人の痛みなどどうでも良いと
楽しく暮らしていくことも出来ますからね。
私は特定の宗教には属していませんが、
朝起きてから夜寝るまで
その目にみえない大いなる存在を
心の中心に置いて生活しようと心掛けています。
そうする事で、
心が痛くて苦しいと感じる時でも
試練が来たと思う時でも
心の中心にあるであろう、その光を信じることで
これは神様試験だから頑張ろうと
切り替えることが出来ますから。
信仰とは目にみえない大いなる存在を
とことん信じきることかもしれません。
信じて大いなる根源と一体になるまで
自分の霊性を高めていく事を
信仰と思うことにします。
何かあった時だけ神様にすがるのではなく
穏やかな日常でも神様を忘れることなく
今与えられたもので有難うございますと
不平不満を言わず、毒を吐かず、
辛く苦しい時は、そう来たかと乗り越えて
何があっても寿命までは生きていかねばと思います。
仰いで天に愧じず、俯して地に怍じずは
なかなか辿り着くには難しい境地ではありますが
そこまで行きつけば、きっといかなる時も
心は穏やかで安らかになるんだろうと
そんなことをふっと思いました。