一日が終わり、だしの抜けたかつおぶしのような、
パッサーーーーとしたママのところに、ゆぅくんが来ました。
「ママ。はい。あげる。」
「がんばってるママに。」
開けたら・・
コピー用紙に
「お母さんいつもありがとう
ぼくは、お母さんにかたもみけんをつくったよ」
下に、線がひいてあって、サインするとしてくれるそうです。
そして、日本地図のうしろについている、カードをやぶいて、
「これ、ぼくの宝物だから、お母さんにあげる。」
人形は、筑波山神社で売っていた、竜の子供。
ゆぅくんそっくりです。
胸が熱い。
何が熱いって、
彼にはおこずかいも、所持金も、何もない。
だから、自分の持てるだけのもので、精一杯母親を喜ばせ、安心させようとする。
その、持てるだけのものを精一杯惜しげもなく広げ、愛を表現する。
自信を持って。。
そう。自信を持って。
なぜなら、愛がいっぱいだから。
これだから子育てやめられないんだよな。
こんなさ、高校生から発達してないような子供の面満載の母ちゃんにさ。
よく来てくれたね。
お母さんさ、自分が死ぬことより、あんたが死ぬことのほうが辛いわ。
そう思える、ちょっと切ない瞬間を、有難う。
わたしも彼を見習いたい。
自分が持てるだけのものを、
愛をのっけて、表現しよう。
彼に教えられ、救われたひとこまでした。
パッサーーーーとしたママのところに、ゆぅくんが来ました。
「ママ。はい。あげる。」
「がんばってるママに。」
開けたら・・
コピー用紙に
「お母さんいつもありがとう
ぼくは、お母さんにかたもみけんをつくったよ」
下に、線がひいてあって、サインするとしてくれるそうです。
そして、日本地図のうしろについている、カードをやぶいて、
「これ、ぼくの宝物だから、お母さんにあげる。」
人形は、筑波山神社で売っていた、竜の子供。
ゆぅくんそっくりです。
胸が熱い。
何が熱いって、
彼にはおこずかいも、所持金も、何もない。
だから、自分の持てるだけのもので、精一杯母親を喜ばせ、安心させようとする。
その、持てるだけのものを精一杯惜しげもなく広げ、愛を表現する。
自信を持って。。
そう。自信を持って。
なぜなら、愛がいっぱいだから。
これだから子育てやめられないんだよな。
こんなさ、高校生から発達してないような子供の面満載の母ちゃんにさ。
よく来てくれたね。
お母さんさ、自分が死ぬことより、あんたが死ぬことのほうが辛いわ。
そう思える、ちょっと切ない瞬間を、有難う。
わたしも彼を見習いたい。
自分が持てるだけのものを、
愛をのっけて、表現しよう。
彼に教えられ、救われたひとこまでした。