水子供養と アセンションに向けての意識改革ブログ

命の大切さとともに
ライトボディのことや
意識改革 霊的なことについて
かなりディープな内容になります

記事のタイトルを入力してください(必須)

2013-10-22 16:51:47 | スピリチュアル
わたし、引っ越し梱包の仕事してるのね。




お客様のお宅に伺い、とにかくダンボールに梱包していくのね。




この仕事で好きなのは、




引っ越しというと、どんな人でもカーブなわけよ。




カーブにいるわけなんですのよ。

きっとね。




だから、その、曲がり角というか、門出というか、

色んな意味で引っ越す人いるんだけど、




そこ




に立ち会えるのが、嬉しいのね。




そこに、一緒に居れるのが嬉しいの。




一口に梱包といっても、

その荷物の量や、詰めるものの種類や、

お部屋の状態や・・色んな要素が組み合わさってだから、




一つとして同じものがないのが面白いし、




また、一期一会ってのがいいね。







前にね、夏の暑い日にね、

キリスト教徒のおばさま一家が、青森に引っ越すということで、

行ったの。

お体が不自由で、引っ越し梱包自体も、てんやわんやで、
朝8時から始めて、終わりが5時だったん。
おばさまはおじさまに怒鳴られてて、
それでも、明るくニコニコしてて、
とても素敵な人だなって思ってたの。

梱包してたら、自分の思い出話や、
いただいたお菓子をこちらにどんどんくれて、
食べなさいって言ってくれて、
とにかく忙しい中色んなお話聞いたの。







その方が、もう青森にこれから行くっていう夏の夕方、

こちらも仕事が終わって失礼しますって時にね、




「あなた方のことも一生忘れないわ。」




って言ってくれたの。







手を差し伸べて、握手してくれて。




なんかさ、ぐっときたよ。







もう、会えないでしょ。

一期一会でしょ。




で、その人は、これから新しい土地と、新しい生活なのよ。




そんなことを思いながらだったからね。










今日のお客様は、詳しくは書けないけれど、




とにかく、片づけられないお客様でした。







女性でね。お父様が手伝いに来てた。







ホコリが舞う舞う舞う舞う。







色んなこと考えたの。




そして、ありがたいなって思ったコト。










「人は、人ナリ。

それぞれの世界があって当然ナリ。

それでいいナリ。それを知るナリ。」(キテレツのコロスケ風に読んでね)










もうもうとしたホコリの中で暮らしても、

ご本人の世界がそれでいいなら、いいんだって。




お父様がきて、もう一人のスタッフに、「普通じゃないだろ?」と

言ったらしいけど、







その世界が、その部屋が、

その人にとっての心地よさだったら、

いいんだろうねぇ。




もちろん、生ごみを外に放置したり、家の外の人に迷惑かけるのはアカンけど、




自分だけの世界で、

自分がうっとりするならば、




他人が他人なりの価値観を押し付けようが押し付けまいが、




知ったこっちゃないって話なんだねー。




そして、注意してもナニしても、

やっぱり変えられないよ。

変えないと思うよ。。







それでも今の仕事が好きだよ。

ほこりまみれになったけど、




そう。







あなたの人生の曲がり角を曲がるとき、

ちょっとお手伝い出来たってことがね。







嬉しいんだ。




とーぶん続けようと思うよ。










聞いてくれて有難う♪







プロフにある、隠れた本職も見に来てね♪