目に焼き付けておきたい瞬間がある。
運動会で走る子供の姿とか色々あるけれど、
昨日は以外なところにその瞬間があった。
ケーキを焼いた。
子供達が帰ってきた。
それぞれ今日のことを言いながら、お腹がすいたと言い、
秋の夕方、テーブルについて、ケーキを食べ始める。
その瞬間、わたしは、
この景色を忘れたくないと思った。
なんでもない日常。
でも、その時、ものすごく幸せだった。
みんながいるという思い。
作ったものを食べてくれる幸せ。
夏のうだる暑さを超えて、一番肌が気持ちのいい季節。
でも、なんとなく寂しい季節。
サウダージというのか、
でもその中にある温かさ。
もうすぐ冬に向かう。
冬の寒さはなんとなく覚えていて、
気持ちの足が前に進まない。
子供達が離れていくのも、あと何年だろう。
それぞれの世界を持ち、その世界に思いを馳せ、
親を背にして歩いていくのがわかる。
自分もそうだったから。
小さい頃、あれだけ、早く大きくなあれって思っていたのに、
こんなに大きくなると、あっという間と感じる。
人生の時間は、容赦なく進む。
それが、助けてくれることもあるし、
こうして切なさを残すこともある。
皆既月食もよかったけど、
その前の、この何気ない瞬間が、
本当に幸せだった。
わたしの日記など、
ひとつも子供に読ませたくない、恥ずかしいものばかり。
だけど、
今日の日記は、死んだ後にでも読んでほしい。
あの時、
お菓子をほおばっていた時、
あの何気ないひととき、
母はとっても幸せだったと(^-^)
運動会で走る子供の姿とか色々あるけれど、
昨日は以外なところにその瞬間があった。
ケーキを焼いた。
子供達が帰ってきた。
それぞれ今日のことを言いながら、お腹がすいたと言い、
秋の夕方、テーブルについて、ケーキを食べ始める。
その瞬間、わたしは、
この景色を忘れたくないと思った。
なんでもない日常。
でも、その時、ものすごく幸せだった。
みんながいるという思い。
作ったものを食べてくれる幸せ。
夏のうだる暑さを超えて、一番肌が気持ちのいい季節。
でも、なんとなく寂しい季節。
サウダージというのか、
でもその中にある温かさ。
もうすぐ冬に向かう。
冬の寒さはなんとなく覚えていて、
気持ちの足が前に進まない。
子供達が離れていくのも、あと何年だろう。
それぞれの世界を持ち、その世界に思いを馳せ、
親を背にして歩いていくのがわかる。
自分もそうだったから。
小さい頃、あれだけ、早く大きくなあれって思っていたのに、
こんなに大きくなると、あっという間と感じる。
人生の時間は、容赦なく進む。
それが、助けてくれることもあるし、
こうして切なさを残すこともある。
皆既月食もよかったけど、
その前の、この何気ない瞬間が、
本当に幸せだった。
わたしの日記など、
ひとつも子供に読ませたくない、恥ずかしいものばかり。
だけど、
今日の日記は、死んだ後にでも読んでほしい。
あの時、
お菓子をほおばっていた時、
あの何気ないひととき、
母はとっても幸せだったと(^-^)