長男が、学校で大嫌いな奴がいるといいます。
ネチネチしていて、面と向って顔や能力の悪口を言ってくる。
息子は、口も多くないので、やり返さないし、相手にもしていない。
相手にしないと、向こうからやってくる。
一発殴りたいけれど、殴ると虚しい。
それは、自分にとって取るに足らない人間だから。
そして、そこを堂々巡り。
面白いのは、
相手と息子はタイプが全く違うこと。
でも、こんなにいつまでも引き合うのは、お互いに共通点があるからなのです。
昨日、わかりました。
お互いに引き合う理由、それは、
「恨み心」
です。共通に持っている。
息子は相手に、前に嫌な思いをした相手を投影している。
相手は多分、息子の話からして、圭吾のようなタイプに過去において、苛められている。または嫌な思いをした記憶が残っている。
お互いの心の中央に大きな恨み心が残っていて、それが消せない。
そしてそれを、お互いが投影してしまっているから、
出会った第一印象で、本当に嫌なやつだ・・となってしまっている。
そこのループから抜け出るには、
それを知ること。
なんで引き合うかを、知ること。
ああ、まだ自分は許してなかったんだという恨み心がいるということを。
復讐したいという思いがあるから、相手に挑みたくなってくる。
でも、今更言っても、
過去に嫌な思いを与えた、復讐したいと思う人は、目の前にいない。
目の前にいる憎たらしいと思える人は、
「復讐すべき相手ではない」。
それを知ることですよね。
冷静に、冷静に、受け止める。
知る中で、
自然と、それがナンセンスということに気付くと、
少しずつ、握っている怒りのたずなが緩み、
意味のないことに気付く。
カーリングペアレンツという言葉があります。
子供の目の前の障害を、片っ端から取り除く親。
それは、良くないことですが、
息子は十分、悩み、苦しみました。
だから、二人だけの時、ゆっくり伝えたいと思います。
なぜ、そうなっているのか、図式を。
恨み心で引き合っていた綱が、過去を手放していくこと。
自分の恨み心の愚に気付くことで、
相手も自分も解放していけますように。
母の日に願いを込めて^-^
今日も良い日になります。
有難うございます^-^
ネチネチしていて、面と向って顔や能力の悪口を言ってくる。
息子は、口も多くないので、やり返さないし、相手にもしていない。
相手にしないと、向こうからやってくる。
一発殴りたいけれど、殴ると虚しい。
それは、自分にとって取るに足らない人間だから。
そして、そこを堂々巡り。
面白いのは、
相手と息子はタイプが全く違うこと。
でも、こんなにいつまでも引き合うのは、お互いに共通点があるからなのです。
昨日、わかりました。
お互いに引き合う理由、それは、
「恨み心」
です。共通に持っている。
息子は相手に、前に嫌な思いをした相手を投影している。
相手は多分、息子の話からして、圭吾のようなタイプに過去において、苛められている。または嫌な思いをした記憶が残っている。
お互いの心の中央に大きな恨み心が残っていて、それが消せない。
そしてそれを、お互いが投影してしまっているから、
出会った第一印象で、本当に嫌なやつだ・・となってしまっている。
そこのループから抜け出るには、
それを知ること。
なんで引き合うかを、知ること。
ああ、まだ自分は許してなかったんだという恨み心がいるということを。
復讐したいという思いがあるから、相手に挑みたくなってくる。
でも、今更言っても、
過去に嫌な思いを与えた、復讐したいと思う人は、目の前にいない。
目の前にいる憎たらしいと思える人は、
「復讐すべき相手ではない」。
それを知ることですよね。
冷静に、冷静に、受け止める。
知る中で、
自然と、それがナンセンスということに気付くと、
少しずつ、握っている怒りのたずなが緩み、
意味のないことに気付く。
カーリングペアレンツという言葉があります。
子供の目の前の障害を、片っ端から取り除く親。
それは、良くないことですが、
息子は十分、悩み、苦しみました。
だから、二人だけの時、ゆっくり伝えたいと思います。
なぜ、そうなっているのか、図式を。
恨み心で引き合っていた綱が、過去を手放していくこと。
自分の恨み心の愚に気付くことで、
相手も自分も解放していけますように。
母の日に願いを込めて^-^
今日も良い日になります。
有難うございます^-^