起床 5:45
とても涼しい朝、今日は「白露」
今日の朝刊
浴室の洗浄を終えて、歯科と眼科の定期検診へ
<歯科>
●●● 被せ物を外したので、歯の根の治療⇒型取り⇒被せ物の調整のため、暫く歯科医院に通うことになる。
<眼科>
●●● 視力自動検査、眼底スキャン検査、眼底写真撮影、眼圧自動検査、医師による光学機器での眼内目視検査
このあと、ハローワークへ
調べ物を終えて、帰路に着く。
インドカレーのお店が商店街の中に近々オープンする。
◆麻酔抜髄とは
抜髄(ばつずい)とは
虫歯が奥深く進行すると、虫歯の原因菌が歯髄に感染して歯髄炎を引き起こす。
*虫歯の大きさより深さが問題になる。
歯の神経(歯髄)を抜くことを抜髄と呼ぶ。
「神経を抜きましょう」と歯医者さんに言われたら抜髄を行うということである。
しかし、神経を抜くという大事な治療にも関わらず、その原因や治療法を正しく理解してから治療を受けられる患者さまは少ないのではないでしょうか?
というのもすべての根管治療は抜髄で始まる。
ですから抜髄治療をきちんとやらないと何度でも痛みや感染が再発し、ひいてはその歯の寿命を大きく左右する。
根管治療の成功率が低いのはそのほとんどが抜髄の失敗によるものである。
抜髄をはじめとする根管治療を行った後に、痛みがとれず最悪の場合、抜歯と判断されてから「どうにかならないものか?」と悩む方が多くいる。
自身の歯を長く守っていくためにも、まずはしっかりと抜髄の原因や治療法を担当医に確認してみるとよい。
抜髄とは歯痛の原因「歯髄炎」を治療すること。
◆歯髄(しずい)とは
一般的に「歯の神経」と言われる器官である。歯髄は、神経線維と血管で出来ていて、歯に栄養や水分を供給している。
歯髄が炎症するのはどんなとき?
虫歯の原因細菌による歯髄への感染、咬み合わせが高い被せ物、知覚過敏などが原因で持続的に歯髄を刺激すると、「歯髄炎(しずいえん)」と呼ばれる歯痛が起こる。
歯髄炎の対処
一度、歯髄炎になってしまった場合、たとえ薬などで一時的に痛みが和らいだとしても、元の健康な歯髄に戻ることはない。このような場合は局所麻酔を行い、炎症を起こした歯髄を取り除かなければならない。炎症を起こした歯髄を取り除く治療を抜髄と呼ぶ。
なお、歯髄炎をそのまま放っておけば歯髄は壊死し、腐敗してしまう。
その場合は、感染根管治療が必要となる。
https://www.konkanchiryo.com/treatment/about/pulpectomy より
◆歯根の治療(麻酔抜髄)とは
歯根の治療は細菌に侵されてしまった歯の内部をきれいに掃除して自分の歯を残して抜かずに使い続けるための最後の手段である。小さな歯の、極細の神経の中で暴れている細菌を、歯を痛めないように細心の注意を払い、しっかりと除去する治療である。神経と言っても、形や太さは人それぞれ。曲がったり、ねじれたり、枝分かれしていておおいに手こずらせる。精密なワザと根気が必要とされる大変難しく高度な治療法である。外から見えない場所の治療だけに、治療説明が難しいのも悩みの種である。
麻酔抜髄とは
細菌が感染して化膿してしまった歯髄 (神経)を麻酔して除去することである。一度細菌が感染してしまうと歯髄は体のほかの組織と違い、免疫細胞の供給が根尖からの細い血管しかない。そのため、免疫細胞が足りないために自然治癒することはない。
むし歯が進行して歯髄に細菌が感染する(=急性化膿性歯髄炎)とひどく痛むのは歯髄のまわりが硬組織に囲まれているために膨らむことができずに内圧が高まるためである。
逆に突然急に痛みが治まるのは歯のむし歯で薄くなった部分に穴が開いたために歯髄の内圧が下がったからである。痛みが治まったからと言って治ったというわけではない、ただ単に穴が開いただけである。状態(=慢性歯髄炎)はどんどん悪くなっていく。
麻酔抜髄処置の治療の流れ
主に下図のリーマー・K-ファイル・H-ファイルで感染根管歯質を除去する。
細菌が繁殖し複雑に入り組んだ根管内を完全に殺菌することは不可能に近い事である。そのため根管内洗浄用超音波チップによる超音波洗浄と同時に、酸(リン酸ゲル・RCプレップ)やアルカリ(ADゲル)による殺菌消毒、根管内調薬としてヨード製剤や、水酸化カルシウム製剤(カルシペックス、ビタペックス等)のアルカリ性剤による根管内調薬による殺菌を繰り返し行う方法がある。
なおアメリカや他の先進国で徐々に禁止されてきている薬理作用がアルデヒド基による強い還元力のペリオドンやFC(ホルマリンクレゾール)といった発がん性のある時代遅れの薬品は使用していない。よく、「歯医者さんのにおい」と言われている薬である。古い薬剤(効果が2~3日)よりも長期(数週間)にわたって根管内消毒剤として十分効果があり、体や細胞組織により負担のかかりにくい根管内消毒剤により治療を行う。
根管治療終了後
歯根の治療が終わると、つぎは歯の冠(クラウン、HJK、ブリッジ)をかぶせるための土台を作る(支台築造)。使用できない歯質をかなり大きく削り取るため患者さんによってはどうしても不安に思われる方もいるが、治療した歯を長く使うにはどうしても必要なものである。
歯根の治療をした歯は歯髄という内部組織がない、そのため噛む力への内部からの押し返す圧力がなくなっていて歯が破折する可能性が非常に高くなる。割れにくくなるように補強し、クラウンをしっかりと固定する土台を作る。歯根の治療とこの土台作り(支台築造)と歯のかぶせを入れる治療はセットだである。
支台築造は主に歯科用銀合金によるメタルコアを使う。以前流行していた直説法のレジンコアは使用しない。口の中で直接行う方法では治療回数は少なくなるが、いい加減な治療になってしまい、二次う蝕の大きな原因になる。まだまだレジンコアでは金属の展性・延性には及ばない。まれに歯の欠損が小さくてレジンコアを使うこともあるが、必ずメタルコアと同じく印象(=型)を取っての間接法で丁寧におこなう。
高速回転のダイヤモンドポイントではなく、根管拡大専用のラルゴピーソーリーマーを使用する。低速回転のコントラエンジンで使用するため、「グー」とくる衝撃はあるが、実は歯にとても安全な専用器具である。
http://www.yamazakidc.net/57/guide.html より
◆白露
2021年の白露は、9月7日から9月22日です。
白露は二十四節気のひとつ。二十四節気は季節の移り変わりを知るためのもので、約15日間ごとに24に分けられています。白露は毎年9月7日頃~9月22日頃にあたりますが、日付が固定されているわけではありません。二十四節気は1年を太陽に着くの動きに合わせて24等分して決められるので、1日程度前後することがあるからです。
なお、白露といっても、白露(二十四節気の第15)から秋分(二十四節気の第16)までの期間をさす場合と、「今日は白露です」のように白露に入る日をさす場合があります。
とても涼しい朝、今日は「白露」
今日の朝刊
浴室の洗浄を終えて、歯科と眼科の定期検診へ
<歯科>
●●● 被せ物を外したので、歯の根の治療⇒型取り⇒被せ物の調整のため、暫く歯科医院に通うことになる。
<眼科>
●●● 視力自動検査、眼底スキャン検査、眼底写真撮影、眼圧自動検査、医師による光学機器での眼内目視検査
このあと、ハローワークへ
調べ物を終えて、帰路に着く。
インドカレーのお店が商店街の中に近々オープンする。
◆麻酔抜髄とは
抜髄(ばつずい)とは
虫歯が奥深く進行すると、虫歯の原因菌が歯髄に感染して歯髄炎を引き起こす。
*虫歯の大きさより深さが問題になる。
歯の神経(歯髄)を抜くことを抜髄と呼ぶ。
「神経を抜きましょう」と歯医者さんに言われたら抜髄を行うということである。
しかし、神経を抜くという大事な治療にも関わらず、その原因や治療法を正しく理解してから治療を受けられる患者さまは少ないのではないでしょうか?
というのもすべての根管治療は抜髄で始まる。
ですから抜髄治療をきちんとやらないと何度でも痛みや感染が再発し、ひいてはその歯の寿命を大きく左右する。
根管治療の成功率が低いのはそのほとんどが抜髄の失敗によるものである。
抜髄をはじめとする根管治療を行った後に、痛みがとれず最悪の場合、抜歯と判断されてから「どうにかならないものか?」と悩む方が多くいる。
自身の歯を長く守っていくためにも、まずはしっかりと抜髄の原因や治療法を担当医に確認してみるとよい。
抜髄とは歯痛の原因「歯髄炎」を治療すること。
◆歯髄(しずい)とは
一般的に「歯の神経」と言われる器官である。歯髄は、神経線維と血管で出来ていて、歯に栄養や水分を供給している。
歯髄が炎症するのはどんなとき?
虫歯の原因細菌による歯髄への感染、咬み合わせが高い被せ物、知覚過敏などが原因で持続的に歯髄を刺激すると、「歯髄炎(しずいえん)」と呼ばれる歯痛が起こる。
歯髄炎の対処
一度、歯髄炎になってしまった場合、たとえ薬などで一時的に痛みが和らいだとしても、元の健康な歯髄に戻ることはない。このような場合は局所麻酔を行い、炎症を起こした歯髄を取り除かなければならない。炎症を起こした歯髄を取り除く治療を抜髄と呼ぶ。
なお、歯髄炎をそのまま放っておけば歯髄は壊死し、腐敗してしまう。
その場合は、感染根管治療が必要となる。
https://www.konkanchiryo.com/treatment/about/pulpectomy より
◆歯根の治療(麻酔抜髄)とは
歯根の治療は細菌に侵されてしまった歯の内部をきれいに掃除して自分の歯を残して抜かずに使い続けるための最後の手段である。小さな歯の、極細の神経の中で暴れている細菌を、歯を痛めないように細心の注意を払い、しっかりと除去する治療である。神経と言っても、形や太さは人それぞれ。曲がったり、ねじれたり、枝分かれしていておおいに手こずらせる。精密なワザと根気が必要とされる大変難しく高度な治療法である。外から見えない場所の治療だけに、治療説明が難しいのも悩みの種である。
麻酔抜髄とは
細菌が感染して化膿してしまった歯髄 (神経)を麻酔して除去することである。一度細菌が感染してしまうと歯髄は体のほかの組織と違い、免疫細胞の供給が根尖からの細い血管しかない。そのため、免疫細胞が足りないために自然治癒することはない。
むし歯が進行して歯髄に細菌が感染する(=急性化膿性歯髄炎)とひどく痛むのは歯髄のまわりが硬組織に囲まれているために膨らむことができずに内圧が高まるためである。
逆に突然急に痛みが治まるのは歯のむし歯で薄くなった部分に穴が開いたために歯髄の内圧が下がったからである。痛みが治まったからと言って治ったというわけではない、ただ単に穴が開いただけである。状態(=慢性歯髄炎)はどんどん悪くなっていく。
麻酔抜髄処置の治療の流れ
主に下図のリーマー・K-ファイル・H-ファイルで感染根管歯質を除去する。
細菌が繁殖し複雑に入り組んだ根管内を完全に殺菌することは不可能に近い事である。そのため根管内洗浄用超音波チップによる超音波洗浄と同時に、酸(リン酸ゲル・RCプレップ)やアルカリ(ADゲル)による殺菌消毒、根管内調薬としてヨード製剤や、水酸化カルシウム製剤(カルシペックス、ビタペックス等)のアルカリ性剤による根管内調薬による殺菌を繰り返し行う方法がある。
なおアメリカや他の先進国で徐々に禁止されてきている薬理作用がアルデヒド基による強い還元力のペリオドンやFC(ホルマリンクレゾール)といった発がん性のある時代遅れの薬品は使用していない。よく、「歯医者さんのにおい」と言われている薬である。古い薬剤(効果が2~3日)よりも長期(数週間)にわたって根管内消毒剤として十分効果があり、体や細胞組織により負担のかかりにくい根管内消毒剤により治療を行う。
根管治療終了後
歯根の治療が終わると、つぎは歯の冠(クラウン、HJK、ブリッジ)をかぶせるための土台を作る(支台築造)。使用できない歯質をかなり大きく削り取るため患者さんによってはどうしても不安に思われる方もいるが、治療した歯を長く使うにはどうしても必要なものである。
歯根の治療をした歯は歯髄という内部組織がない、そのため噛む力への内部からの押し返す圧力がなくなっていて歯が破折する可能性が非常に高くなる。割れにくくなるように補強し、クラウンをしっかりと固定する土台を作る。歯根の治療とこの土台作り(支台築造)と歯のかぶせを入れる治療はセットだである。
支台築造は主に歯科用銀合金によるメタルコアを使う。以前流行していた直説法のレジンコアは使用しない。口の中で直接行う方法では治療回数は少なくなるが、いい加減な治療になってしまい、二次う蝕の大きな原因になる。まだまだレジンコアでは金属の展性・延性には及ばない。まれに歯の欠損が小さくてレジンコアを使うこともあるが、必ずメタルコアと同じく印象(=型)を取っての間接法で丁寧におこなう。
高速回転のダイヤモンドポイントではなく、根管拡大専用のラルゴピーソーリーマーを使用する。低速回転のコントラエンジンで使用するため、「グー」とくる衝撃はあるが、実は歯にとても安全な専用器具である。
http://www.yamazakidc.net/57/guide.html より
◆白露
2021年の白露は、9月7日から9月22日です。
白露は二十四節気のひとつ。二十四節気は季節の移り変わりを知るためのもので、約15日間ごとに24に分けられています。白露は毎年9月7日頃~9月22日頃にあたりますが、日付が固定されているわけではありません。二十四節気は1年を太陽に着くの動きに合わせて24等分して決められるので、1日程度前後することがあるからです。
なお、白露といっても、白露(二十四節気の第15)から秋分(二十四節気の第16)までの期間をさす場合と、「今日は白露です」のように白露に入る日をさす場合があります。