ザイルと焚火と焼酎と

ザイルを使う登山にちょっぴり憧れ、山中に泊まると焚火を囲み、下山後は焼酎でほのかに酩酊。いい加減なのんびり登山の日記です

奥多摩湖南岸の散歩道 2/4 ――― 奥多摩湖いこいの路をさなぎ沢出合まで

2015年10月06日 | ハイキング/奥多摩

2015/9/21  山のふるさと村からがいよいよ奥多摩湖いこいの路のスタートだと言うのに、思いのほか時間がかかってしまいました。のんびりと歩いていいのは当然なのですが、いこいの路だけでも12kmあるので、歩は進めなければなりません。


▲ここが奥多摩湖いこいの路のスタートライン。11:24ころ。


▲奥多摩湖南岸の東半分がほぼ奥多摩湖いこいの路です。11:24ころ。


▲ちょっとした広場にベンチがあったので、はや休憩。11:35ころ。


▲階段を上がって行くと、「リスの広場」へ行くそうです。熊よけ用の鈴などを付けてくださいと書いてあったので、僕たちも鈴を付けました。11:47ころ。


▲栃の実の殻がたくさん落ちていました。リスとかが殻を割って食べたのでしょうか? 11:51ころ。


▲フシグロセンノウ(節黒仙翁)。茎の節のところが黒褐色なのでこの名前があるようですね。仙翁の方は京都嵯峨の仙翁寺(せんのうじ)で初めて見つかったとかで、付いた名前のようです。11:52ころ。


▲落沢にかかる橋。11:57ころ。


▲橋から上流を眺めると、堰堤が連続しています。この沢は去年の7月に遡行しています。
http://blog.goo.ne.jp/1940sachiko/e/4eec9772f638e96c66a00b6144a8569c
を参照してください。
まずは左側(右岸)から巻いて入渓します。11:57ころ。


▲落沢橋を通る数分前に逆方向からの登山者と出会いました。彼が言うには「落沢橋手前でサルに会いましたよ」とのこと。「手前」と言うのがどちらから見て手前なのかは聞きそびれましたが、熊鈴を外し、心の準備をして通っていました。すると、いました! 肉眼では見えるのですが、なかなか写真が撮れる場所ではありませんでした。かろうじて撮れたのがこれ。落沢出合の湖畔で遊んでいました。12:00ころ


▲前の写真を拡大したのがこれです。この2頭でじゃれ遊んでいました。


▲小さな沢がありました。12:03ころ。


▲この沢はエイ沢かと思います。12:06ころ。


▲エイ沢の上流です。沢歩きが出来れば上出来でしょうけれどね。12:06ころ。


▲黄色い星印を4つ付けましたが分かるでしょうか。その星印の下にサルがいるのです。暗い林の中なので、移動中のサルが薄ぼんやりと写っています。分からないですよね。12:09ころ。


▲サルとの出遭いも楽しんで、再び熊鈴を鳴らしながらのどかな湖畔歩きを続けます。12:12ころ。


▲蛾がいたので撮ってみました。名前は分かりません。12:16ころ。


▲ネットで調べてみました。これがタマゴタケなんですかね?! これが食べられると言われても、食べる気にはなりませんね。キノコ博士のお墨付きをもらわないと。12:17ころ。


▲また沢がありました。12:19ころ。


▲小さな沢ですけれど、少し水が流れています。すぐ先で山の斜面に消えていっている沢です。12:20ころ。


▲麦山の浮橋が見えました。12:23ころ。


▲ちょうど10kmと2kmの地点です。200mおきにこのような距離メーターが設置されています。12:27ころ。


▲さなぎ沢です。橋も見えています。12:28ころ。


▲さなぎ沢の上流には金属製の堰堤がありました。さらに上流はどうなっているのでしょう? 遡行対象にはなりえないでしょうね。12:29ころ。


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