そう言えば数日前に「日本年金機構」から通知が来てた
んだっけ。
今月15日の支給日から、「年額20.000円を増やす」と
いう内容で、月額にすれば約1.650円になる。
物価はもっと上がっているけれど、私には不満がない。
だって1年以上前から年金以外に月額当り5.050円の
生活支援金が貰えているのだ。(但し、いつ支給停止
になるかわからない支援金だけれど・・・ね)
だから現在の老人は絶対的に恵まれているのである。
でも、未来の老人も恵まれているとは限らない。
第一、昭和31年生まれの私は支払った額と平均寿命
まで生きていたら貰う金額が「+-ゼロ」の人なのだ。
だから私より一歳でも若ければ、若くなるほど損をする。
しかも、平均寿命は上がる一方で、支える人口は少なく
なるのだから、あと20年か30年で財布は限りなく危険な
状態になるのは目に見えている。
だから「国民に月額8万円支給する案」が言われ始めた
のであろう。
少子化とは、それほど切実な問題を孕んでいるのだ。
「異次元の少子化対策」と言っているが、子供は絶対に
増えない。
90%以上の成人男女が結婚し、その夫婦の殆どが2人
以上の子を設けないと増えないのは算数の問題だ。
だが未婚率は上がる一方なのだから、寝ぼけた政策で
子供の数が増えるなんて、夢のまた夢である。
だから、年金制度は保てても、中身は破綻に等しくなる。
わかっていることだから「老後を考えよ」と私は言うのだ。
老後に暮らす都市の気象条件・水資源・医療条件・居住
条件を考えておくべき、と提案するのである。
老後に働くのは生活費の為ではなく、健康維持と社会と
繋がる為じゃないと惨めなだけである。
ここで話を変わて、スシローから「6.700万円支払え」と
訴えられた「舐め舐め少年の件」に就いて述べたい。
今日の本題は、むしろ、こちらの方なのだ。
支払えと訴えられたのは「醤油さしを舐めた少年だけ」と
なっている点が解せない。
行為を録画した少年も明らかに共犯じゃないか。
だから、スシローは「二人に支払え」と訴えるべきだろう。
(おかしな企業だ)と不思議でならないし、(何かあるの
だろうか)と疑念も湧いてくる。
まっ、スシローも悪徳企業だから・・・な!
私は酉年じゃないから、簡単には忘れないのだ。