本日は標茶町の『味幸園』ですが最初に言っておきますと、私が北海道で一番お気に入りの温泉です。
湯気で見づらいですが浴室はこぢんまりとしており、浴槽は2つあります。どちらの浴槽からも新鮮なモール泉がどばどばかけ流されており、床の変色具合がそれを物語っています。
泉質は体に優しい単純温泉ですが強アルカリの性質から美肌効果も高いです。
以前釧路市に在住していた頃は車で45分くらいかけてでも通っていた場所で、釧路市から離れた今でも年に数回は温泉に入るためだけに標茶町を訪れているほどです。
昔は宿泊もやっていたようですが今は日帰り入浴のみの営業となっています。
湯気で見づらいですが浴室はこぢんまりとしており、浴槽は2つあります。どちらの浴槽からも新鮮なモール泉がどばどばかけ流されており、床の変色具合がそれを物語っています。
左手の小さな浴槽は蛇口から加水することができますので熱いのが苦手な方はこちらに入るといいでしょう。
温泉はヌルヌル感があり、少し熱めですがとても爽やかです。色はモール温泉に多い烏龍茶色で、硫黄と微かな油臭が入り交じったような心地よい臭いがします。
入浴中は肌に細かい気泡が付着します。身体の芯から暖まるのを実感できてとてもリラックスできます。
さらに入浴後はしばらく汗が止まらず、肌のすべすべ感とポカポカ感が長時間持続します。
そのお陰でこの温泉に入った日はいつもより快眠できるようになります。
さらにここは洗い場のカランやシャワーのお湯も温泉が出てきますので身体や頭を洗うにも贅沢に温泉を使用することができます。
泉質は体に優しい単純温泉ですが強アルカリの性質から美肌効果も高いです。
一見すると小さな古い温泉施設ですが、上記のように泉質が素晴らしく良いのでまさに隠れた名湯と言えるでしょう。
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