かりんとうの小部屋Z

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養成講座の人へ

2006年02月12日 09時40分13秒 | むかしばなし
僕が検定対策につかったものを書いておきます。

日本語教育能力試験過去問題平成12年~平成16年度
2005年度版「合格するための本」(アルク)
日本語文法ハンドブック(初級・中級)(スリーエーネットワーク)
新・はじめての日本語教育 基本用語辞典(アスク)
新・はじめての日本語教育2 日本語教授法入門(アスク)
ヒューマンで使ってる教科書
よくわかるシリーズ 音声・語彙・教授法・日本語史(アルク)
町田健のたのしい言語学(出版社忘れた)
日本語のしくみがわかる本(町田健)
日本語音声学のしくみシリーズ(猪塚元)
あとアークアカデミーが出してる検定試験の問題集
ヒューマンの単元別テスト

※よくわかる~シリーズはかなり基礎的なので、これをやったからといって
合格レベルには達しないと思います。最初に勉強する本としてはオススメです。
「よくわかる音声」はかなり役に立つと思いますが、ヒューマンで使ってる音声の
教科書のほうが僕は好きです。
「よくわかる言語学」はアプローチの仕方が少し変わっているので僕は使いませんでした。それより町田健先生の本のほうがいいです。読みやすいし。

「合格するための本」は、どうでしょう?これを最初にやる人が多いみたいですが
僕がやったのは9月になってからです。基礎的といっていますが意外と難しいです。

過去問は、試験改訂前の問題も解いておいたほうがいいと思います。
昔のほうが試験時間が長いし、問題もひねくれてます。
これをやったあとに近年の問題を解くとかなり楽だと思います。

あと、検定を毎回合格している「達人」が出している本も役に立つらしいです。

音声は子音を覚えることが何よりも重要です。摩擦音とはさつ音で重複してる「ジ」の
音などをマスターすればかなり高得点です。

言語学はあまり試験にでませんが、第二言語習得論などは昨今のはやりですので
押さえておいたほうがいいとおもいます。

半年あれば確実に合格できます。(と思います)
頑張ってください。



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