こんばんは‥(^_-)-☆
今日の奈良は、今は26℃と大分涼しくなってきましたね。
マリア猫は昨日は夕がたに帰りましたが家に少しいて夜遅くにまた外に?・・
今朝も朝一に餌を食べに帰りましたがすぐに外に?・・
今日も少し体調が悪いが夏バテによる暑い性かなあ?・・
しんどいが、少しづつ散歩を増やそうと思いますが増えませんね?・・
奈良まほろばソムリエ奈良通2級の12回目の問題です。
6 奈良に関連する文学について最も適当なものを選びなさい。
(55) 奈良市内にある万葉地名はおよそいくつあるか。
ア.約150 イ.約250 ウ.約350 エ.約450
(56)(57) 志貴皇子が詠んだという次の歌の( )に入る言葉はどれか。
「( 56 )の 袖吹き返す( 57 ) 都を遠み いたづらに吹く」
(56) ア.大君 イ.群臣 ウ.采女 エ.旅人
(57) ア.明日香風 イ.この夕 ウ.藤波の エ.飛火が岡に
(58) 「巨勢山の つらつら( )つらつらに 見つつ偲ばな 巨勢の春野を」(『万葉集』巻1-54)の ( )に入る花はどれか。
ア.桜 イ.椿 ウ.牡丹 エ.馬酔木
(55)奈良県の萬葉地名は約1000件あります。
そのうちの約4分の一が奈良市にあると言われています。
このヒントでもう分かりますよね。
(56)壬申の乱で大海人皇子が勝利し、飛鳥浄御原宮で即位したのち、京は藤原京へと遷されました。
この歌は京が遷されたのち、志貴皇子がかつての宮だった明日香を訪れて詠んだものです。
その意味は・・
○○の袖を○○○の風が吹きかえしているよ。
いまはもう京も遠くなりむなしく吹くことだなあ。
これは誰の袖か?
(57)藤原京へと遷都されましたので、その前の都はどこにあり、その川はどこにあったのかですね。
(58)この歌は坂門人足の作で、大宝元年(701年)の秋、持統天皇が文武天皇とともに紀伊国の「紀の牟婁(むろ)の湯」(白浜温泉)に行幸したとき、同行した坂門人足が詠んだ歌です。
一見、単純に秋に訪れた巨勢山で、春に咲く〇を見てみたいものだと言っているようにも取れますが、この歌も土地誉めの要素が強く巨勢山を賛美することで土地の精霊の加護を受けて旅路の無事を祈る歌なのでしょう。
この歌に意味は。。
これが巨勢山の有名なつらつら〇か。
春の野を彩ってさぞかし美しいことだろうな。
つくづく眺めて春野を思い描こう。
ヒントは春に咲く一文字の木といえば?・・
今日も良い日でありますように・・(^_-)-☆
(55) イ (56) ウ (57) ア (58)イ