こんばんは‥(^_-)-☆
今日の奈良は、今は27℃とまだ蒸し暑い感じですね。
マリア猫は昨日は夕がたに帰りましたが家に少しいて夜遅くにまた外に?・・
今朝も朝一に餌を食べに帰りましたがすぐに外に?・・
今日も少し体調が悪いが夏バテによる暑い性かなあ?・・
しんどいが、少しづつ散歩を増やそうと思いますが増えませんね?・・
奈良まほろばソムリエ奈良通2級の12回目の問題です。
6 奈良に関連する文学について最も適当なものを選びなさい。
(59) 古典文学作品のうち、執筆当時に盛んだった長谷寺詣の様子が描かれているのはどれか。
ア.『更級日記』 イ.『土佐日記』 ウ.『平家物語』 エ.『奥の細道』
(60) 吉野山の奥深くに庵を結んだ中世の文人は誰か。
ア.藤原定家 イ.西行 ウ.鴨長明 エ.吉田兼好
(61) 高取町にある壷阪寺を舞台にした世話物浄瑠璃『壺坂霊験記』に登場する妻と夫の名前の正しい組合せはどれか。
ア.梅川・忠兵衛 イ.真知子・春樹 ウ.お里・沢市 エ.三勝・半七
(62) 昭和初期に奈良市の高畑で自ら設計した邸宅に住んだ文学者は誰か。
ア.芥川龍之介 イ.志賀直哉 ウ.江戸川乱歩 エ.直木三十五
(59)平安時代の中期頃に書かれた回想録。
作者は菅原道真の5世孫にあたる菅原孝標の次女。
作者13歳(数え歳)の1020年から、52歳頃の1059年までの約40年間が綴られている。
この時代には、長谷寺詣が流行ったんですね。
(60)『新古今和歌集』の代表的歌人の一人である○○が、武士を捨て、法師となり3年間侘住まいをしたと伝わる小さな庵。
庵の中には○○像が安置されている。
金峯神社から山中を入ったところにある。
庵の近くには、「とくとくと落つる岩間の苔清水汲みほすまでもなき住居かな」と○○が詠んだ苔清水が今でも湧き出ている。
ヒントは、家集の山家集かなあ?・・
(61)明治時代に作られた浄瑠璃の演目。
盲人とその妻の夫婦愛を描いた世話物、一段。
歌舞伎や講談、浪曲の演目にもなり、人気を集めた。
主人公は座頭の三味線弾きである○○とその妻・○○。
お互いを思いやるがゆえに生じた悲劇を、壺阪時の本尊である十一面観音菩薩が救済する話である。
これはあまりに有名なのでヒントなし。
(62)『暗夜行路』(あんやこうろ)は、○○○○の小説である。
雑誌『改造』に1921年(大正10年)1月号から8月号まで前編、1922年(大正11年)1月号から1937年(昭和12年)4月号まで断続的に後編を発表した。
○○唯一の長編小説で、晩年の穏やかな心境小説の頂点に位置づけられる作品である。
ヒントは暗夜行路です。
今日も良い日でありますように・・(^_-)-☆
(59) ア (60) イ (61) ウ (62)イ