奈良県での出来事日記

青息吐息の老人が、奈良行事も交えながら、日記を投稿しますね・・(^◇^)

奈良漆器の装飾技法のひとつである「螺鈿」に使われる材料は?・・(^_-)-☆

2024-12-03 20:00:04 | 奈良まほろばソムリエ
こんばんは‥(^_-)-☆



今の奈良市は12℃と寒い日になりましたね。

奈良は、最高気温が19℃とすこし暖かい日になりましたね?・・

引き続く寒さの性か下痢がまだ続き体調不良が続いています。

少ししんどいが散歩に励みますね。

医師からしんどくても歩くか体操をせよといわれました。

しんどいが、少しづつ散歩を増やそうと思いますが増えませんね?・・

奈良まほろばソムリエ奈良通2級の17回目の問題です。

7 奈良県の伝統工芸品や特産品に関する事柄について最も適当なものを選びなさい。

(64)「茶筌作り」で知られる高山町はどの市に属しているか。  

 ア.奈良市   イ.桜井市   ウ.生駒市   エ.大和高田市 

(65) 奈良漆器の装飾技法のひとつである「螺鈿」に使われる材料は何か。   

ア.ガラス   イ.ヒスイ   ウ.碧玉   エ.貝 

(66) 幕末から明治期にかけて活躍した「一刀彫」の作家は誰か。 

ア.清須美源四郎   イ.住吉屋平蔵   ウ.森川杜園   エ.奥田木白

(64)高山茶筌(たかやまちゃせん)は、奈良県○○市高山町で作られている茶筌です。

全ての工程が手作業で丁寧に行われており、現在でも国内の茶筌シェアはトップクラスを誇っています。

茶筌とは、茶道でお茶を点(た)てる際に使われる竹で出来た茶道具のひとつで、10センチほどの竹筒の先を細かく裂いて、糸で編んだものです。

室町時代の中頃に誕生して以降、現在では60種類以上もの茶筌が作られており、用途・流派によって使う茶筌の先の穂立ちや竹の種類、糸の色などが異なります。

ヒントは奈良県の西部にある市でオカキでも有名です。

(65)螺鈿(らでん)とは、漆器などに施される装飾のひとつです。

夜光〇などのなどの美しい〇を使い、宝石のような美しさに仕上げます。

「螺」は螺旋状の〇殻を指し、「鈿」は〇や金属などを使う飾りを指します。

螺鈿に用いられる巻〇は一般的に栄螺(さざえ)のように渦を巻いたものを指しますが、現在ではアワビ・夜光〇・シジミ・蝶〇なども使われています。

どの〇も色合いが美しく、キラキラと輝くような見た目をしているのが特徴です。

ヒントなしにもう分かりますよね。

(66)18歳で岡野保伯に師事し、春日大社の古材で作る奈良人形の制作を学び始める。

同じ奈良人形師であった岡野松寿、恒徳の作品を参考に奈良一刀彫を創始した。

彫刻家としては主に動物を題材にした彫刻を製作しており、1877年に開催された第1回内国勧業博覧会では『蘭陵王』、『鹿』を製作し出品したほか1881年の第2回内国勧業博覧会では『竜灯鬼』を出品して妙技一等賞を得た。

また晩年の1893年に開催されたシカゴ万博博覧会では『牝牡鹿』の大作を出品した。

ヒントは、川が付いた人です。

今日も良い日でありますように・・(^_-)-☆

(64) ウ (65) エ (66) ウ
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