奈良県での出来事日記

青息吐息の老人が、奈良行事も交えながら、日記を投稿しますね・・(^◇^)

江戸時代に「南都随一」と称された「奈良晒」の原料は?・・(^_-)-☆

2024-12-04 19:11:15 | 奈良まほろばソムリエ
こんばんは‥(^_-)-☆



今の奈良市は10℃と昨日より3℃ほど寒い日になりましたね。

奈良は、最高気温が15℃とすこし寒い日になりましたね?・・

引き続く寒さの性か下痢がまだ続き体調不良が続いています。

少ししんどいが散歩に励みますね。

医師からしんどくても歩くか体操をせよといわれました。

しんどいが、少しづつ散歩を増やそうと思いますが増えませんね?・・

奈良まほろばソムリエ奈良通2級の17回目の問題です。

7 奈良県の伝統工芸品や特産品に関する事柄について最も適当なものを選びなさい。

(67) 江戸時代に「南都随一」と称された「奈良晒」の原料はどれか。 

ア.麻   イ.絹   ウ.木綿   エ.羊毛

 (68) 下市町の伝統工芸品として知られているものはどれか。  

 ア.提灯   イ.数珠   ウ.三宝   エ.茶杓

 (69) 吉野町国栖周辺で江戸時代から農家の副業として盛んに作られてきたものはどれか。  

 ア.団扇   イ.火鉢   ウ.武具   エ.和紙

(67)奈良晒は、〇織物を白く晒しあげた高級〇織物。

〇麻を原料とし、手積み、手紡糸で糸を作り、昔ながらの手織機で織り上げた「生平(きびら)」を、数回の晒し工程を経て真白く晒し上げて仕上げています。

肌ざわりが良く、汗をよくはじくのが特徴です。

良質で純白の美しさから江戸時代には、幕府の御用達品として用いられていました。

最盛期は享保年間(1716~1735年)で、「〇の最上は南都なり」と称されるほど奈良髄一の産業へと発展しました。

ヒント今はこの製品より化繊が多いが、昔に人は下着はすべてその製品でしたね。

(68)下市町の特産品には、吉野杉箸・○○・銘木(磨き丸太)などがあります。

 下市町の割箸は、南北朝時代の頃南朝、吉野の後醍醐天皇に里人が吉野杉で出来た箸を献上したところ、その美しい柾目と芳香を喜ばれて、朝夕ご愛用されたので、公家、僧侶などに次第に伝えられていき、今日に至っております。 

○○も割箸同様、南北朝時代の頃南朝、吉野の後醍醐天皇に献上ものの器として、○○を用いたのが始まりとされています。

ヒントは神様にお供えするときに使われます。

(69)国栖に〇作りを伝えたのは古代壬申の乱の中心にいた大海人皇子だという説もある程、古い歴史を持っています。

 ○○ならではのしなやかさや、柔らかい質感と深みのある風合いが愛され、美術工芸品や美しいインテリアなどにも利用されているほか、ウルシ工芸の生命といえるウルシを濾す〇まで作られます。

いわば日本の伝統的な美術工芸を支える重要な役割を果たしてきた柱の一つともいえましょう。

コウゾの皮は寒中の澄み切った水にさらすのが良い〇作りの秘訣。

ヒントは楮で分かりますよね。

今日も良い日でありますように・・(^_-)-☆

(67) ア (68) ウ (69) エ
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