先日のテレビで「啄木の辿った道」が放映された。
50数年前から私は啄木の心酔者であって10年程前になろうか
わざわざ盛岡の「渋民村」を訪ねもした。これは永年の願いであった。
盛岡駅の近くを流れる北上川の美しさ、その向こうに岩手山。 映し出された
景観に胸いっぱいの思いが溢れました。あの震災の時思いはその景色はどうなったかと
即座に思った。大丈夫のようで安心した。
銀河鉄道に乗って渋民村へ。優しい方に出会い「啄木記念館」へ連れて行ってもらった。
念願の渋民村の啄木の家や歌碑など心行くまで見学し 春の岩手山を目の前に
見た事も心に残っている。
この間の高橋源一郎さんの解説に
東海の小島の磯の白砂に
われ泣きぬれて
蟹とたはむる
この歌は北海道に住んでいた時のことを詠んだものと言われていて長年の
謎が解けた思いであります。その後 東京で「一握の砂」は編集出版されたとか。
三行に書いたのも啄木が始まりだそうです。
永年心酔している啄木 歌集も痛んで2冊目を今 折に振れ読んでいます。
苦しい時、悲しい時 どんなにかこの歌集に助けられたことか。
これからも読んで行きたいと思っています
歌手「福田こうへい」さんも渋民村辺りが玉山区になっていてそこに
お住いのようで、何かご縁を感じています。私が勝手に思っています(#^.^#)
50数年前から私は啄木の心酔者であって10年程前になろうか
わざわざ盛岡の「渋民村」を訪ねもした。これは永年の願いであった。
盛岡駅の近くを流れる北上川の美しさ、その向こうに岩手山。 映し出された
景観に胸いっぱいの思いが溢れました。あの震災の時思いはその景色はどうなったかと
即座に思った。大丈夫のようで安心した。
銀河鉄道に乗って渋民村へ。優しい方に出会い「啄木記念館」へ連れて行ってもらった。
念願の渋民村の啄木の家や歌碑など心行くまで見学し 春の岩手山を目の前に
見た事も心に残っている。
この間の高橋源一郎さんの解説に
東海の小島の磯の白砂に
われ泣きぬれて
蟹とたはむる
この歌は北海道に住んでいた時のことを詠んだものと言われていて長年の
謎が解けた思いであります。その後 東京で「一握の砂」は編集出版されたとか。
三行に書いたのも啄木が始まりだそうです。
永年心酔している啄木 歌集も痛んで2冊目を今 折に振れ読んでいます。
苦しい時、悲しい時 どんなにかこの歌集に助けられたことか。
これからも読んで行きたいと思っています
歌手「福田こうへい」さんも渋民村辺りが玉山区になっていてそこに
お住いのようで、何かご縁を感じています。私が勝手に思っています(#^.^#)