こんばんは
今日も1日ご苦労様でした
今日は感動した話を載せようと思ったんですが…
朝からどの局でも…
ご存知な方も多いかと思いますが…
またしても…
身勝手な犯人により尊い命が奪われました。
今日、午前7時45分ごろ、川崎市多摩区登戸新町の
小田急線登戸駅周辺で、スクールバスを待っていた
私立カリタス小学校の児童ら19人が男に次々と
刺され、小学6年の児童、児童の保護者の方が
お亡くなりになりました。
犯人の男は川崎市内に住む51歳とみられ、
現場で自分の首を刺し、搬送先の病院で
死亡しました。
私の友人のお子さんがカリタス中学校に通っていて
すぐに連絡をしたらつながったと…
LINEで連絡をくれました。
友人は、連絡が取れるまでは生きた心地が
しなかった…
そして、我が子の無事が確認できた後に…
事件に巻き込まれた児童、周りのお子さん達
保護者の方々に連絡を取ったと…
新聞を読んだのですが…
子供の安全に詳しい大阪教育大学教育学部の先生が
“過去の犯罪でも、こうした場合に子供自身が
身を守るのは不可能だ”と指摘。
“今回の事件が悪意を持って子供を狙ったのか
どうかは分かりませんが、社会の中で弱者であり
判断力が弱い子供が被害に遭うケースは多い”
と書いてありました。
平成13年6月に発生し、今年で事件から18年となる
大阪教育大付属池田小の児童殺傷事件などを
きっかけに、学校の安全対策を強化してきました。
地域住民やPTAなどによる通学路の見守り活動も
増えました。
ただ、今日みたいな事件で、みんなの努力でも
すべての子供を守るのが本当に難しくなりました。
今回の事件は…
日本社会の安全神話が
また崩れた事件。
親が送迎することも含め、
私たちはこうした現実に
どう立ち向かわないといけないか…
もう一度考え直さないと
いけません。
そして、もう一つ大事な事が…
今回のような事件をなくすためには
犯人を作り出さないようにしないと
いけません！
事実関係は明らかではないが、
犯人らしき人物が亡くなったことが
報道されています。
ネット上では早速、犯人らしき人物への非難が
殺到しており、強い表現も多く見受けられます。
この犯人、許せません。
でも、このネットの行為によって
凶悪な犯人がいなくなるわけではないのです。
秋葉原無差別殺傷事件など過去の事件でも、
被告が述べるのは“社会に対する怨恨”
“幸せそうな人々への怨恨”が要因だと言っています。
全員ではないですが…
過去の無差別殺傷事件の犯人は
社会になんらかの不満があり…
そして孤独…
そんな状態から一方的な感情が
生まれる場合があります。
そう思ってしまう人々の一部が
凶行に及ぶことを
阻止しなければいけません。
その主張がいかに理不尽で一方的な理由であれ、
困っていたり、辛いことがあれば、
社会はあなたを大事にするよ！
何かができるかもしれない。
社会はあなたの命を軽視していないし、
死んでほしいと思っている人間など1人もいない、
あなたは1人じゃないよ！
社会は手を差し伸ばしますよ！
という強いメッセージが必要だと思いますし、
発していくべき時だと思います。
私の息子の学校にもスクールバスがあります。
学校は安全の為にスクールバスを用意してくれて
いるのは分かります。
カリタス学園も同じだと思います。
ただ、突然、考えもしないやり方で
自分の大事な人の命が奪われる…
いかなる時も子供を見ていないといけない
そんな日本にならない事を祈るばかりです。
今回の事件でお亡くなりになられた方の
ご冥福を心よりお祈りします。
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