禁煙五輪の灯、消えかかる東京 屋内規制条例化に賛否
朝日新聞デジタル 川口敦子、錦光山雅子 2月14日(土)より
「受動喫煙の害に地域特性はなく、規制は国が行うのが望ましい。
罰則付き条例の制定は困難が多い」。都庁で12日あった
受動喫煙防止対策検討会(委員12人)の4回目の会合。
座長の安念潤司(あんねんじゅんじ)中央大教授が結論の
座長案を読み上げた。うなずく委員の一方で、
挙手して発言を求める委員もいた。
「禁煙五輪の流れを東京が断ち切ることになる」。
条例化を望む日本医師会の委員が異論を唱えると、
慎重派の法学者は「大都市の東京が条例で
自由な営業を制限する影響は大きい」。
議論は平行線をたどった。
朝日新聞デジタル 川口敦子、錦光山雅子 2月14日(土)より
「受動喫煙の害に地域特性はなく、規制は国が行うのが望ましい。
罰則付き条例の制定は困難が多い」。都庁で12日あった
受動喫煙防止対策検討会(委員12人)の4回目の会合。
座長の安念潤司(あんねんじゅんじ)中央大教授が結論の
座長案を読み上げた。うなずく委員の一方で、
挙手して発言を求める委員もいた。
「禁煙五輪の流れを東京が断ち切ることになる」。
条例化を望む日本医師会の委員が異論を唱えると、
慎重派の法学者は「大都市の東京が条例で
自由な営業を制限する影響は大きい」。
議論は平行線をたどった。